私にそれほど友達はいない。
いない、と書いているものの、片手で数えられるくらいには友達はいる。
元々はもっといたような記憶はあるが、数十年生きていると疎遠になる。
なので、昔は友達だったけど今は友達じゃなさそう…みたいな人がたくさんいる。
友達みたいな人は8割7割、自分と趣味や嗜好が合っている人のことを指すと思う。
では、友達みたいな人とは違う友達とはどういう人なのか。パっと思いつく人がいるのでその人について考えてみる。前述した人たちとは異なり、その人と私の趣味や嗜好はあまり合っていない。不思議な話であるが、一致する割合としては半分もないのではないかと思う。50%一致しているかどうか、というくらいである。ただ、私にとってたしかにその人は友達だと言える。趣味や嗜好があまり合っていないこと以外に何か違うことは何だろうと考えてみる。思い当たるのは、私がその人に対してスゴイ!と思っていること。この人は本当にスゴイ人だなぁというきもちを抱いている。リスペクトである。私にとって友達とは、その人をスゴイと思えるか。リスペクトできる人物かどうかが重要になっているようである。
友達ブログとても楽しみにしています。私にとっての友達ってなんやろって毎回考えさせられます。みんな、いろんな友達感があって、素敵なブログです。