ついに、、、

どうも。「かんりしゃ」です。
10月の、当事者研究発表会のつかれも出たのか、11月は調子が整わないスタッフが多いです。
少ない人数で活動していると、はじめたばかりのことを思い出すなーと職員で話し合っていました。
改めて、スタッフがいてこその、こくりの活動であることを身に染みています。


ついに、、、ですが、飲食店を営業するための検査をクリアしましたー!!!!!!
あと2週間くらいで書類がそろうので、それ以降ならばいつでもお店を始められるようになりました。
ついに。長かった。だいぶ金かかった。せなあかんこと多かった。。。


そこで、プレオープンの日を決めました。

12月25日(金)にします!!!
年内にオープンしようという思い&クリスマスやし金曜やし何かええ感じやん、くらいのノリで「海坊主」と「龍玲」と「ドンちゃん」とで決めました。

とりあえずお客さんは、スタッフが呼んでくるというスタイルにします。
この日からは、ちゃんとお金をいただきます。
その分、次回割引の券をお渡しする予定です。


その日に向けて、準備しなければいけないことを決め、準備していきましょう。


とは言え、なかなか皆さん体調が整わない様子。
こくりとして、それぞれの人に合わせながら、ゆるめるところと、ぴしっといくところとのバランスが難しいですね。

さぁ、ゆるめつつ前にすすみながら、充実した活動を目指しましょう。

自家製野菜

本日3つ目です。「かんりしゃ」です。
お昼ご飯を食べ終わり、パソコンの前に座り、勢いよく日記を書き続けています。

こくりの近くに四天王寺大学という立派な大学があります。
そこの人文社会学部 人間福祉学科の川下維信准教授の取り計らいで、四天王寺大学で実施する「COCOROEポタジェプロジェクト」にこくりも参加させて頂くことになりました。
ありがたいー!!!
この日記(「ふつう、普通、不通、フツウ」)で言っていた、水面下の大プロジェクトはこのことでしたー。
「かんりしゃ」は特に何もせず、川下先生はじめ、大学の方々のご尽力のおかげなので、えらそうに言えませんが笑。


ところで「COCOROEポタジェプロジェクト」って何やねんですが、要は、野菜作り・花づくり・ガーデンづくりです。
今回初めて知ったのですが、ポタジェってのはフランス語らしくて、実用と鑑賞を兼ねた庭づくりのことを言うそうです。

庭づくりの様子です。


川下先生をはじめ、四天王寺大学の学生さんとも一緒に野菜づくりをできるのは、こくりとしては大変ありがたいです。
また、できた野菜の一部はカレーづくりに使えそうです。
時期によっては、自分たちでつくった自家製野菜をいれたカレーができそうです。ええやん。
花とかも飾れたら最高やね。

けど、当たり前ですが、野菜ができるのは、野菜ができた時だけです。
常に自家製野菜が手に入るってわけではありません。
野菜には野菜のペースがあって、人間はそれに合わせないといけないんですね。自然ってそういうもんですね。

といことで、自家製野菜の時には大々的に宣伝するでー。
これで今日の日記3つ目終了やでー。

時間感覚の規模が違う

どうも。「かんりしゃ」です。
11月14日(土)の、日記書きまくり作戦の第2弾です。

11月1日(日)に、三重県伊賀市の下友生(しもともの)に行ってきました。
大変お世話になっている方に紹介していただき、そこの下友生ファームで、大変よいお米を、大変安くで売っていただきました。

「こくりのカレーは、伊賀米をつかっています」と言ってもよいと許可を頂きましたので、どんどん宣伝していきます。

ファームの方に、伊賀米の特徴をお伺いしたところ、この下友生という土地は、もともとは「琵琶湖」だったということを教えて頂きました。
そして何千何万年かけて今の土地になったそう。
また近くには大きな山もあり、そこからの水が流れ込んでくる土地だそうで、米作りにはむいてる土地だそうです。


何千何万年かけて、おいしいお米ができる土地ができあがってきたと。。。
んん、時間間隔の規模が違う。
米すげえ、土地すげえ、伊賀すげえ、地球すげえ、、、ですね。

そう考えると、自分の人生なんてのは、大変ちっぽけに思うのですが、自分にとっては自分の人生しかないから、ちっぽけとか言われても困るけど、けど地球規模で考えるとちっぽけなもんなんでしょうね。


さぁ米も手に入りました。カレー屋まであとちょっとやでー。

記憶

こんにちは。「かんりしゃ」です。
土曜日です。天気が大変よいです。

久々の日記になります。
11月なかばやのに、今月はまだゼロ。。。
この間にも、いろいろなことがあり、ネタがたまっておるのですが、たまればたまるほど、はきだすのに時間がかかります。

これは「ほっこりこくりのためこむ話」を読んでも少しわかる、人間心理です笑。
できたら、今日に4つくらいをはきだそうと思っています。

1人で作業する時は、音楽をかけています。
こくりをはじめるための準備をしていた時には2枚のアルバムをエンドレスで流していました。

その1枚を今日流してみたのですが、あの頃の気持ちがむちゃくちゃよみがえりました笑。

心の奥の方に言葉にできない何かがある感覚やったり、あの頃の感情を思い出し、これまたなんとも言えない気持ちになります。
「かんりしゃ」は、これからもこのアルバムをきくと、その頃の感覚を思い出すのだろうなと思い、それは少しうれしくいます。

さぁ1個目。
あと3つ続けますよー。

着地

どうも。「かんりしゃ」です。

今は11月2日の昼休みです。けどこれを10月の日記に入れさせてください。
そうしないと、10月のノルマが達成できないので。。。
誰に許可をとってるのかよく分かりませんが。


10月31日は、こくりの大発表会でした。
いやぁ疲れました。「かんりしゃ」は、その場では疲れていないふりはしていましたが、家に帰ったらいつの間にか寝ていました。気疲れしていたんでしょう。

そして会は、まー、大盛況やったと言って、よいのではないでしょうか

計18名の方が来て、スタッフの発表を聞いてくださり、クリエイトの商品を購入してくださいました。

想像していたよりも、ずっと多くの売り上げを得ることができました。
そして何より、来てくださった方の心に残るものを提供できた会になったのではないかと思っています。
1回目にしては、超上出来です!自分たちで自分たちをほめまくっています。

こくりが始まって以来、特に9月後半辺りからは、この発表会に向けて準備をしてきたので、ちょっとここで着地した感はあります。
けど何か悩みが解決したわけでもないし、人生は続くし、こくりの活動も続きます。
着地したその後、緩やかに、軽やかに、次の1歩目を踏み出していきたいと思います。


もうちょっとで年末ですね。びびりますね。
冬に入っていくので、コロナが心配です。
2021年の前半にはコロナのワクチンが打てるようになるって言うてました。少しでも早くこのコロナのプレッシャーから解放されたいです。
はよして欲しいー。

順番

こんにちは。「かんりしゃ」です。

すっかり涼しくなりましたね。
こういう時期は風邪をひきやすいので注意です。
今年、風邪をひいてしまうとすごくややこしくなりますしね。。。
手洗い、うがい、マスクをしていきましょう。

こくりの活動は、スタッフに合わせていろいろなことをしているので、必然的に職員もいろいろなことをします。
「かんりしゃ」は、みんなの仕事のことを考え、カレーのことを考え、事務の仕事のことを考え、職員の研修のことや学生さんの指導のことを考え、と頭がごちゃごちゃしています。

そうしてると、「したいけど今すぐじゃなくていいこと」とか、「やりたくないけどいつかは絶対しないといけないこと」とか、「今日中にしないといけないこと」とかが、混同したりします。

要は優先順位の話ですよね。
これをつけるのが難しい。だいたい「今やらんでもいいけどやりたいこと」に頭とからだは流れていきます笑。
まぁそういうもんかなー。


今の優先順位の上のは、10/31(土)の大発表会の準備です。
それは「かんりしゃ」としては楽しいことなので、やる気まんまんなのですが、それをしていると「やらなければいけないこと」が抜けがちです。
いやーむずいね。

だれのもの

どうも。「かんりしゃ」です。
気が付けば10月ももうすぐ終わり。はえー。急いで日記を投稿です。


10/31の大発表会で発表してくださる4人の方は、ぜっさん資料作成中です。
その原稿をづくりですが、

①各スタッフとかんりしゃとで話し合い
②かんりしゃがまとめ
③他の人も含めて話し合い
④それも含めた内容をかんりしゃがまとめる
⑤もっと具体的に書いた方がよい部分はお題をだしスタッフに書いてもらう
⑥その書いてもらった内容について、スタッフとかんりしゃとで話し合い
⑦かんりしゃがまとめる
⑧それを読み、スタッフが調整
⑨他の人にも聞いてもらい…(以下続く)

というプロセスをたどっています。

その人の人生から生まれたものなので、まぁその人のものですが、主に「かんりしゃ」が文章をまとめていますし、他の人からの意見も取り入れまくっています。

だから、誰々だけのもの、ではないんやと思います。
あえて言うならば、関係した人みんなでつくりあげた(cocreation!!)物語なのやと思います。

また、スタッフと「かんりしゃ」の関係は、原作者と脚本家といったイメージにも合うかなとか考えています。その場合の他の人は、読者なんかな?


まぁ、何にせよ10/31(土)、待ってます。
聞いてもらってはじめて、そこでやっと完成するものです。よろしくです。

生きる

どうも。「かんりしゃ」です。
めっきり寒くなりましたね。秋の時間が年々短くなっているような感じがします。さみしい。

しなければいけないことはたくさんあり、けどそれにとりかかるまでには、自分の中にエンジンをかけなければならず、それが難しかったりします。
今、この日記を書くことで、エンジンがかかってこないかと期待しているところです。


急に、超まじめな話ですが「生きる」ということについてよく考えます。
「生きるって何やろ」「どう生きるのがいいんやろ」「生きられないってどんな気持ちやろ」とかとか。
そういうことを考えるのが好きだと言えるし、そういうことを考えないと生きていけない性分なのかもしれません。

本を読んだり、映画をみたり、ニュースをみたり、自分で考えたり、人の話を聞いたりしている中でいろいろ考えることがありました。

そこで得た1つの考えは「“ただ生きる”ことは、“どう生きるか”とは比べられないくらい大切なこと」ということです。
要は、どんな生き方をしていようが、人は“ただ生きる”だけで、十分生をまっとうしているやろってことです。
当たり前すぎることなんですが、人にとっていのちほど大切なものはないはず。

こうやって、わざわざ言葉にしたくなるのは、そういうことが軽視されているのでは?と危惧する場面にたまに遭遇するからです。
「どう生きている」かで、万が一にでも、命に優劣がつけられてしまう価値観が、自分にも人にもあるなら、それには必死に抵抗していきたいです。
ただ生きていることに比べたら、どう生きるかなんてことは、驚くほどどうでもいいことのはずです。


今もいろんなことを考えながら書いているのですが、ふと「安楽死」「中絶」「死刑制度」のことらが頭に浮かんできて頭が複雑になってきました。「ただ生きる」ってのも、むちゃくちゃ大変なことやな。。。


さぁ、エンジンが少しずつかかってきました。
生きているからこそ、やりたくない事務作業にもとりかかれそうです。やらななぁ

ひとりブラック企業

こんにちは。「かんりしゃ」です。

この日記は、何となく時間が空いた時に、日記編集のページをひらいて、そこから書くことを考えて書くというスタイルをとっています。

スラスラ出てくる時もあれば、なかなか出ずに結局ページを閉じることもあります。

今回の「ひとりブラック企業」は、こくりの活動の中で出てきた話なので、スラスラ書けそうな感じです。


10/31(土)の「こくりの大発表会」に向けて、目下準備中です。
あるスタッフ(日記に書いてよいかの了承を得ていないので匿名で)は、いろいろな種類のアクセサリーをつくってくれています。

そのスタッフは、自分の体調をかえりみず、無理をしすぎてしまう特徴もあります。
だから家ではつくらず、こくりだけでつくること!そのペースでやれるだけでOK!という約束をしていました。

けど結局家で新作をつくってこられました。。。
超ホワイト企業(渡せるお金は少なめ。。。すんません)のこくりですが、そのスタッフはなぜか自主的に家で残業をするという「ひとりブラック企業」になっておられました。その人らしいっちゃらしい話なのですが。

自分に対して、自分がブラック企業的になってはるのかもしれませんね。
ぜひとも自分に対して、優しく、仕事は少なく、休み時間も多く、給料は多いようなよい企業になってあげて欲しいものですね。


何か、ばたばたしている内に、あっという間にもうすぐ31日です。
気合をいれつつ、気を抜きつつ、その日をむかえようと思います。
そんな「ひとりブラック企業」でつくられたアクセサリーも販売するので、ぜひ遊びにきてください。よろしくお願いします。

書くことと書かんこと

どうも。「かんりしゃ」です。
昨日に試食会が無事終わり、ほっとしています。次は大発表会です。

この1週間、試食会に向けて準備を急ピッチにしていたので、少し疲れています。
その疲れが影響してか、いつもとは違うニュアンスで、どうでもいいけど大切そうなことを書きたい気分になっています。


この日記は、月間ノルマ7個のもと、「かんりしゃ」が思いついたことを書いています。
ただ、思い付いたとは言え「書きたいけど書かないこと」もいくつか決めています。

誘惑にかられるのが、何かについてを紹介したり評価したりする文章です。
むちゃくちゃおもしろい本や映画や音楽に出会ったら、それについてみんなに知ってもらいたくて書きたくなります。けどそれはぐっとこらえています。

こういう仕事をしてるので、政治をはじめさまざまな社会的現象についても興味や意見がある方やと思うのですが、それも書かないと決めています。

そもそも、「書かんとこう」と決めた理由が明確にあったわけではないのですが、たぶんそれをやり出すと「かんりしゃ」の人間性が出すぎて魅力のない日記になるような気がしたからやと思います。

そう考えると、この日記は、「かんりしゃ」の人間性を知って欲しいからやっているのではなく、「かんりしゃ」を通して、こくりのことを知って欲しいからやってるんでしょうね。
「かんりしゃ」のことを知って欲しいのではなく、「こくり」のことを知って欲しい、そらそうか。


「知性や品性は、何を語るのかではなく、何を語らないのかを決めるためにある」みたいなことを誰かが言うてた気がします。かっこいい考えやと思います。そしてこれは心理士にとっても重要な考えでしょう。


今後もこくりがある限りいろいろ書かせて頂きますが、その分書かないこともたくさん出てくると思います。書いてることと書いてないことのはざまにこくりの魅力がにじみでるとうれしいなと思います。


ほんまは、こういうことも「書かない」のが、粋でええ感じやとは思うのですが、疲れたことを理由に書かせてもらいました。まだまだ若い。