ほっこりこくりのためこむ話 6つ目

こんにちは。「ほっこりこくり」です。

私がよく思っていたことは「やるだけ無駄」と「人間諦めが肝心」ということです。

そう思うようになったのは、家庭環境と自分の感じた事、した事が影響していると思います。

家庭環境については省かせて頂きますが、自分のした事が無駄であったり、排除されたりした結果、自分は何もしない方が良いと思うようになりました。
やればやるだけ、自分のした事が無意味に感じる様になりました。それならいっそ、何もしない事を選びました。

またか自分で何かしなくとも、自分の周りは廻っているし、何も知らない方向から問題はやってきます。そんな時、「何もしない方がいい」という考えが出てきて、きっと何を言っても、何か行動をしても無駄だと知り、諦める事を選びました。

こうやって「やるだけ無駄」と「人間諦めが肝心」という事を選んで生きてきました。


でも家を飛び出して、自分のやっている事を見直してみると、ただ「逃げているだけ」又は「逃げるしか方法がなかった」のだということが分かってきました。

まず変わったのは環境です。自分の周りの環境が変わった事によって、そこから「やるだけ無駄」という言葉は少しずつ減ってきました。
また、何かすれば良くも悪くも評価されますが、良かった時のうれしさはとても大きなものでした。
そして、「人間諦めが肝心」という事も、できるだけの事をしようと思える様になりました。

私は、家を出た事でもっと広い世界に来たのだと思いました。まだ戸惑いや分からない事もありますが、これからも少しずつ世界を広げていこうと思います。

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