北海道の浦河にある「べてるの家」という事業所において、当事者研究というものははじまりました。
それは、治療者や支援者がその支援を受ける人のことを、精神医学等の言葉を用いて判定していくのではなく、支援者やその当事者の仲間とともに、自分自身のことを振り返っていくという活動です。
こくりでもその当事者活動の考え方をベースに、自分自身の不器用さやこれまでの人生を振り返るという活動をしていきたいと考えています。
それを「ものがたり」のかたちにまとめ、さまざまな媒体で発信していけたらいいと考えています。
※もちろんこのような活動が苦手な方は、自身のことを語らないで大丈夫です。もしよかったら他の方のものがたりづくりに参加してください。