紆余曲折ありましたが、無事4月に事業所の開所をしています。
コロナの影響で、通常営業ではなく、スタッフの方は在宅ワークをしてもらっています。
始めたばかりで、いきなりイレギュラーな動きなので、スタッフのみなさんにどのような作業をしてもらったらよいかに苦慮しています。なかなか難しいですね。がんばります。がんばりましょう。
事業開始初日に、コロナ対応を求められる事態があり、経営的には基礎問題なく超応用問題を求められた感覚でした。ひとまずは落ち着いたのでほっとしています。
約1ヶ月たち、気持ちもからだも少し落ち着きだしましたが、まだ疲れが残っていそうにも思います。
日記の更新ももっと高頻度でするつもりでしたが、今からやっていきます!
職員もスタッフも、それぞれこのブログ内では、ブログネームで登場しようと考えています。
管理者のブログネームはどうしよかな?「かんりしゃ(有力)」「カンリシャ(固い)」「canrisya(なんか違う)」「bozu(悪くない?)」どうしよう。。。
最後に、写真です。
ほんまに先がどうなるかわからん、気持ちが落ち着かないときにみた、道明寺天満宮の桜です。
一瞬ですが心がほどけました。
これ以上きれいな桜をみることは、かんりしゃ(決まっちゃった)の人生にはもうないと思えるくらいきれいでした。
平均台以上鉄骨渡り(カイジ)未満
何とかかんとか、4月からの事業開始にたどり着きそうです。
まだ何山もあるので、どうなるかは分かりませんが、多分大丈夫。。。
事業開始をすすめるにあたって、本当に毎日平均台の上を歩いているような感覚です。
たぶん誰も責任をとってくれず、全て自分が責任をとるしかないという環境にいるからこその感覚なのやと思います。もう何にプレッシャーを感じてるか分からへん、と日々感じてます。
今は到底楽しめる状況ではありませんが、いつか今のこの日々が懐かしく思える日がくるんかなー。きたらええなー。たぶんだいぶ先やろうな。
ものがたりについて
北海道の浦河にある「べてるの家」という事業所において、当事者研究というものははじまりました。
それは、治療者や支援者がその支援を受ける人のことを、精神医学等の言葉を用いて判定していくのではなく、支援者やその当事者の仲間とともに、自分自身のことを振り返っていくという活動です。
こくりでもその当事者活動の考え方をベースに、自分自身の不器用さやこれまでの人生を振り返るという活動をしていきたいと考えています。
それを「ものがたり」のかたちにまとめ、さまざまな媒体で発信していけたらいいと考えています。
※もちろんこのような活動が苦手な方は、自身のことを語らないで大丈夫です。もしよかったら他の方のものがたりづくりに参加してください。
インタビューについて
この企画をふと思いついた時は、「これはおもろいなー」と我ながらワクワクしました。
こくりの代表は10余年「支援者」という生き方をしてきたので、たくさんの「支援」という職に就いている人に出会ってきました。
まぁ多くの人がけっこう不器用で個性的で、中には大変おもしろく尊敬できる方もおられます。
そんな尊敬できる人が、なぜ「支援者」という生き方を選ぶに至ったのか、どういう支援哲学を持っているのかを知りたいと思いました。
そこで、まずわたしが尊敬できる支援者にインタビューを行い、そこからその人が尊敬できる支援者を紹介頂きインタビューをし、そしてまたその人に次の支援者を…と数珠つなぎできないものかと思いました。
いろいろな人に出会えるし、話を聞けるし、良い勉強になりそうにも思いました。
どこまでうまくいくかは分かりませんが、当事業所の活動の柱の1つとしてぼちぼち動いていけたらと思っています。
よろしくおねがいします。
大みそか
2019年も今日で最後になりました。
私事ですが、ほんとうにいろいろな変化があった1年で、大変ばたばたとしていました。
このホームページの概要もあと1週間で完成させようという目標ができました。やるぞー
2019年10月6日(日)の日記
2つ目の日記です。
HPはデザインや内容はまだまだですが構成はできてき、またwordpressのことも少し理解できるようになってきました。
このサイトづくりは完成には程遠く、また事業開始時もわたしが思う完成には届かないでしょうが、来られるみんなと一緒に創っていくことが事業の大切な考えなので、わたしだけで完成せんでもともええかなと思っています。
今、背景に色をつけるやり方を覚えました。あんまええ感じにならなさそうやけど。
事業開始まで後半年を切っています。後は人と不動産と申請。大きな壁が待っていますが、道中もできるだけ楽しんですすんでいきます。
いつかこの日記が”そんな思いやったなー”て思い返せる日がきたらええね。
2019年9月14日(土)に書いた最初の日記
はじめまして。
特定非営利活動法人こくりの大原と言います。
2020年4月からの事業開始に向け、ホームページ作成に勤しんでいます。
事業は、障害者とされる人たちと「はたらく居場所」をつくるというものです。
わたし自身もいっしょに働く人もこころ踊るような日々を過ごせる場所を目指しています。
今日はホームページ作成の勉強のため、京都で1時間5千円の契約をし操作の方法を先生に教えてもらいました。ありがとうございました。
練習もかねて、投稿します。
事業をはじめるのは長年の夢でしたが、そこに至るまでの1歩1歩はすごく地味です。
たくさんの人に関わるのは苦手なので、大変なこともありますが、今のこのプロセスもこれからの糧にしようとがんばってます。
少しずつこのホームページのかたちができていくと思います。
今はみている人はいないと思いますが、いつかの誰かに触れてもらえることを楽しみにしています。