ちゅんのMusicRecommendary(6) 『ほんとのきもち / 高橋優』

それが何であれ試行錯誤し傷つけ癒しあう僕らの今日──

日本テレビ系で放送されていた「Q10」という連続ドラマの主題歌だった曲です。ドラマ自体も繊細なシナリオで素晴らしく、それを彩るようにこの曲が花を添えていました。シンガーソングライターだからこその体重の乗った歌詞に、熱い「何か」を感じるのではないでしょうか。


①”階段の片隅で座りうずくまるあの人に…”

冒頭から様々な場面での疑問が並立的に語られ、世の中や自分の周りで起こることたちが、いかに不思議で、いかに不安定で、いかに不明瞭であるかということを訴えかけます。こういう並立的な表現って、謂わば音楽における大喜利だと思います。何でもかんでも並べ立てれば良いわけじゃないですし、森羅万象の中からセンスのある単語や文章を引っ張ってこなければいけません。そういう意味では、こういう構成にしようと思ったこと自体、とてもクリエイティブなアプローチだと言えます。


②”いつからか続いてる戦争の果てに…”

2番も同じように表現が続いていきますが、その中でも一際重たいメッセージです。省こうと思えば省けたはずですが、それでもこの歌詞を選んだというところにミュージシャンとしての覚悟が窺えます。


③”「君が好き」”

真相のはっきりしないものだらけの世の中で、ただ一つ確かなのは「(今、)君が好き」という僕の気持ちだけ。この結びを思いついた時点で、曲の企画書として完璧だと思います。難しいことを解決する策を私たちはいつも何も分かりませんが、そのことを考えたり悩んだりできていること自体は肯定的に捉えたいですし、何より誰かを好きということだけは見失いたくありません。そんな忘れがちだけれど大切なことを、情熱的に思い出させてくれる名曲だと思います。

『ほんとのきもち / 高橋優』
作詞:高橋優
作曲:高橋優



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ちゅんのMusic Recommendary(5) 『ちえのわ feat.峯田和伸 / 東京スカパラダイスオーケストラ』



ばらばらにしたくない──

ゲストボーカルに銀杏BOYZの峯田和伸を招いた、東京スカパラダイスオーケストラの歌モノシリーズの中の1曲です。折り目正しいオーケストラサウンドの中を、自由な歌詞と自由な歌声が跳ね回るエネルギッシュな仕上がりになってます。

①”離れた方が楽だって
分かってはいるんだ”

頭のいい友だちはそう言うでしょう。要領良く生きようよ、ストレスフリーに生きようよ、そんな通念が飛び交ってる世の中です。周りから見れば一層、くっつき合って問題だらけの関係はバカらしく映ると思います。本人もそのことには何となく気づいていますが、それでも”ちえのわ”のままでいたいことを強く叫びます。ただの言葉では言いにくいことを言うために音楽があることを思い出せてくれます。


②”虚しくてまた元に戻した”

本当にいい例えを見つけたと思います。確かに”ちえのわ”って解いた瞬間は強烈に嬉しいですが、そのあとは段々解いてしまった虚しさがやってきて何だか拍子抜けしてしまいます。絡まったままガチャガチャしてる瞬間こそが、”ちえのわ”という存在の本質なんです。


③”めんどくさいのが愛だろっ?”

様々な人と人の関わり方があると思いますが、利益だけで付き合ってる関係ってやっぱり寂しい気がします。愛なら尚更。汚いところも難しいところも含めて愛であって欲しいですし、変な「カタチ」と変な「カタチ」が絡まり合ってて欲しい気がします。それにしても、峯田和伸という男はどうしてこうもずっと魅力的なんでしょう。「何」を歌っているかも勿論大事ですが、「誰」が歌っているかもそれと同じくらい大事です。そういう意味では、この曲を峯田和伸が歌っているということは凄く重要だと思います。彼は、生粋のミュージシャンで、生粋のボーカリストで、生粋の変な「カタチ」ですから。

『ちえのわ feat.峯田和伸 / 東京スカパラダイスオーケストラ』
作詞:谷中淳
作曲:川上つよし



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ちゅんのMusicRecommendary(4) 『風吹けば恋 / チャットモンチー』


走り出した恋は止まらない──


日本を代表するガールズバンド『チャットモンチー』の人気曲です。CMソングだったので、聴いたことがある人も多いのではないでしょうか。ガーリーでもありシニカルでもある、王道でもあり斬新でもあるような、そんな唯一無二の音楽性がよく表れた一曲だと思います。



①”はっきり言って努力は嫌いさ”

このように、社会に広く通用してる一般的な価値観を”私”は好まないようです。それなのに何故か、見た目や世の中を気にしてしまっている……。そんな恋の複雑な本質を、オリジナリティのある詞で上手く表現しているAメロだと思います。にしても、”はっきり言って努力は嫌いさ”と言えるあたり、音楽って自由なんだなぁと感じます。カッコいい。


②”新しい私がこんにちは
新しい私よこんにちは”

文法的な話になりますが、”新しい私がこんにちは”というのは、新しい私が現れたという事実だけのニュアンス、”新しい私よこんにちは”
というのは、その現れた新しい私を受け入れるようなニュアンスが含まれているように感じます。こういう機微を当たり前のように扱えるのがプロのミュージシャンなんだなと思いますし、また、対句表現の中の一文字を変えるだけで、これほど主人公の感情展開を表現できてしまう日本語の美しさにも同時に感動します。


③”行け! 行け! 私の両足”
ラスサビです。意外なことに、ここでようやく”恋”という言葉が出てきます。今までは”恋”を縁取るように言葉を紡ぎ、最後になってまた、リスナーに”恋”を明確に意識させるという飽きさせない構成です。”私の両足”部分はそれまでとメロディーが変化してますし、そもそも間奏(+アウトロ)だってサビの曲調から考えれば結構奇抜なアプローチです。チャットモンチー自体、メンバー編成やバンドとしての在り方は「完結」までに幾度も変化しましたが、根底にはこういう上質な天邪鬼みたいな感覚が豊かに存在していたように思います。だからこそ、一辺倒なただのバンドの枠に収まらず、未だに多くのフォロワーを増やし続けていってるのではないでしょうか。



『風吹けば恋 / チャットモンチー』
作詞:高橋久美子
作曲:橋本絵莉子


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この曲が入ったアルバム
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フレディ・マーキュリーの数々のエピソード


ご閲覧ありがとうございます。
前回は筆者が何故フレディを好きになったのかなどの話を語らさせていただきました。
今回は彼の様々なエピソードについて語っていこうと思います。
彼ならではのエピソードが沢山ありますので是非ご覧ください。

1.彼のトレードマークでもある上だけのマイクスタンドは偶然生まれたもの

彼のトレードマークの1つでもある「上だけのマイクスタンド」わかりやすく言うと立てる事のできないマイクスタンドです(笑)
彼はこれを時に杖のように扱い、時にギターに見立てて弾く真似をしていました。
そんなマイクスタンドですが、実はライブ中にフレディがマイクスタンドを持ち上げようとした際に偶然上の部分が外れてしまい、それをフレディが気に入ったため以降のライブでは彼のトレードマークとしてこのマイクスタンドが使われるようになりました。


2.猫を溺愛していた

彼は猫をかなり溺愛しており、彼が交際していた人の不倫が発覚した際は家から出ていくよう言い渡しましたが、「猫は置いていけ」と言ったほどです。
また、デライアという三毛猫をかなり気に入っていたようで、いつも一緒に寝ていた程です。そして彼が生前最後に参加したQueenのアルバム「イニュエンドウ」というアルバムに「愛しのデライア」という曲を残しており、デライアを本当に愛していたことが分かる歌詞となっています。

“Delilah, Delilah
Oh my, oh my, oh my, you’re irresistible

You make me smile when I’m just about to cry
You bring me hope you make me laugh – and I like it”

(デライア、デライア
ああ、愛しい君には逆らえない

悲しくても君が居れば僕は笑顔になれる
君は僕を笑顔と希望をくれる、大好きだよ)

Delilahより翻訳


3.4オクターブの高音を出すことができた。

一般的なプロのアーティストでも高音は2オクターブ程と言われていますが、フレディの場合はそれの倍の高音が出せていたと言われています。彼は合唱団に入っていたこともあり、オペラにも精通していたようですのでこのような驚異的な高音を出すことが出来たのかもしれません。

曲でいうと「アンダープレッシャー」という曲で超高音の部分が有るのですが、その部分をフレディが歌っています(ちなみに低音部分はデビット・ボウイが歌っています)


4.絶対音感を持っていた

幼い頃からピアノを習っていた彼ですが、12歳の頃に所属していたスクールバンドの友人は彼はラジオで聞いた曲をなんでもピアノで弾くことが出来たと語っています。
それ程フレディの音感は素晴らしいものであったことがわかります。


5.バスルームで一曲作り上げた

フレディは「愛という名の欲望」という曲をバスルームで作り上げたと言われています。また、ピアノをバスルームに持ち込んだという噂もあります。思いつたらどこでもやる、それが名曲を生み出す秘訣だったのかもしれませんね。


6.実はピアノの演奏に自信が無かった

ピアノでも素晴らしいパフォーマンスを見せる彼ですが、実は彼自身自分はピアノが上手いとは思っていなかったらしく、特に『ボヘミアン・ラプソディ』のピアノ演奏は嫌だったとか。しかしそれを感じさせない自信満々なピアノパフォーマンスを見せるのが彼の凄い所だと思います。


7.Queen結成後しばらくはロジャーと共に古着屋を経営していた

フレディは後にQueenとなるバンドであるスマイルに加入する前は古着屋を経営していました。その後フレディがスマイルに加入し、Queenとなった後はそこにドラムのロジャー・テイラーも加わり二人で経営することになります。場所はケンジントン・マーケットで今でも古着屋や飲食店などが多い観光地だそうです。
二人はそこで仕入れた服をライブ衣装にしたり売ったりしていたそうです。


8.出っ歯を気にしていた

今やフレディのトレードマークの一つでもある出っ歯ですが、本人はかなり気にしていたようで、矯正も考えたそうですが時間が無かった事と、矯正した為に歌の発音が変わってしまうことを恐れて最終的には矯正はしなかったそうです。インタビューの映像などを見ると、笑うときに手で口を隠して笑っている事が多いので、相当気にしていたことが分かります。


9.日本が大好きだった

フレディが大の親日家だったのは有名な話で、ライブでの来日以外にも度々プライベートで来日していたのだとか。また、『バルセロナ』というソロアルバムでは『La Japonaise』という大部分が日本語の曲を書くほど彼が親日家であったことが伺えます。
また、日本の美術や工芸にもかなり関心が有ったようで、自宅に日本庭園を造りそこの池で錦鯉を飼ったり、来日した際は必ず日本の骨とう品を買い漁ったのだとか。


上記以外にも、フレディ、そしてQueenには様々なエピソードが沢山あります。
これを読んで気になった方はぜひ一度Queenやフレディについて調べてみてはいかがでしょうか?

ご閲覧ありがとうございました。



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ぜひ、一度ごらんください。

『ホット・スペース』 
Queenがダンスミュージックに挑戦した意欲作。デビット・ボウイとのコラボ作である「アンダー・プレッシャー」ではフレディの超高音が聴くことが出来ます

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『バルセロナ』
フレディのソロアルバム第二弾。オペラ歌手であるモンセラート・カバリエとの共同作品。「ラ・ジャポネーズ」では大半が日本語歌詞で書かれた曲をフレディが歌いあげています。

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何故フレディ・マーキュリーが好きなのか

前回はフレディ・マーキュリーの生い立ちや生涯、性格や彼の死後に与えた影響などを語りました。
今回は筆者が何故フレディ、そしてQueenが好きなのかについて語らさせていただこうと思います。

筆者がフレディ・マーキュリーを初めて知ったのは、2011年に放映されていたカップヌードルのCMがきっかけです。『I was born to love you』のPVに合わせてカップヌードルの替え歌を歌っているというCMなのですが、当時中学生だった筆者は面白いCMくらいにしか思っていませんでした(笑)
それと今でも好きなのですが当時はGLAYにハマっており『HOWEVER』の替え歌の方が好きだった覚えがあります。

ただ、白い衣装に身を包んで踊るフレディの姿は強烈に印象に残っており、それから月日が流れ23歳になったころ、ふと「あのCMの曲ってなんなんだろう?」と気になる様になりました。
そして色々調べ、Youtubeで『I was born to love you』のPVを観ました。第一声である”I was born to love you”という歌声にかなり衝撃を受けたのを覚えています。「なんて奇麗でカッコいい声なんだ!」と

そして歌いながら踊るフレディの姿に心奪われてしまいました。
筆者は幼い頃にX JAPANのHIDEがギターを弾く姿を見てそのカッコよさに心奪われたのですが、その時と同じように「なんてカッコいい人なんだ!」と強い衝撃」を受けました。

そして彼はフレディ・マーキュリーといい、Queenというバンドでボーカルをやっていたということを知りました(Queenという名前は知っていたのですが、どういったバンドかというのは全然知りませんでした。)

そしてQueenの楽曲を聞いてさらに衝撃を受けました、『We will rock you』、『We are the champion』、『Don’t stop me now』などどの曲もどこかで頻繁に耳にしていた曲ばかりでした。
何気なく耳にしていた曲がQueenの曲だったなんて!と驚きました。
ですが、それよりももっと驚いたのが『Bohemian Rhapsody』で、映画のタイトルにもなっていたので曲名は知っていた曲だったのですが、聴いてみると、バラードから始まり突然ミュージカル風になったかと思えばロックになり、そして最後にバラードで終わるという内容にまるでミュージカルかオペラを観た様な気分になりました。そしてこの曲を作ったのはフレディだと知り、「この人は天才なのかもしれない…」と思いました。

ライブ映像もたくさん観ました、伝説と言われるLIVE AIDの映像を観たとき、ピアノを弾き歌ったり、曲に合わせてキレキレに動き、コール&レスポンスで客を盛り上げたり、ギターを弾きながら歌ったりとフレディはほんとに多彩な人だなと思いました。そして後にこのLIVE AIDはQeenの単独ライブでは無かったこと、そしてこのライブに参加した誰もが「このライブの主役はフレディだった」と語っていた事にまたも驚かされました。
20世紀最大のチャリティーライブと言われるこのライブですが、旧ウェンブリー・スタジアムに72,000人が集まり、130か国で放映された為約19億人に向けてQueenは演奏し、皆を魅了してしまったのです。Queenのメンバー全員がいい意味でとんでもない人たちなんだと思い知らされました。

そして、この頃筆者は『フレディ・マーキュリー ~孤独な道化~』という本と出会いました。古本で2000円と割と高かったのですが、どうしてもその本が読みたくなり購入。
読み進めていくうちに、フレディ・マーキュリーという人物は自分が想像していたよりも繊細で孤独な人だったという事が分かり、特に人に対して壁を作ってしまう所や、かなり人見知りであったという部分など共感できる部分も多くありました。そして、フレディは自分はビッグになると自分を信じて疑わなかったこと、どんな逆境にも自分やQueenのメンバーを信じて立ち向かっていった事に自分は勇気をもらいました。

この本を読み終えた後、自分にとってフレディはカッコいいだけでなく人として尊敬できる文字通り偉大な人になりました。

上記の様に自分はフレディを知り、彼について知っていく程彼を好きになっていきました。

調べていくうちに彼がオニツカタイガーのスニーカーを履いていた事を知り、24歳になって初めてオニツカタイガーのスニーカーを買ったのですが、あまりにも自分に馴染んだのでずっとオニツカタイガーのスニーカーを履いてます(笑)
こんな感じで、フレディを知った事によって自分が知らなかった事を知ることが出来たという意味でも彼にいい影響をもらっているなと思っています。

僕はこれからも彼をずっとリスペクトし、魅了され、好きでいたいと思っています。

ご閲覧ありがとうございました。次回はフレディの色々な逸話を語りたいと思います。



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『フレディ・マーキュリー~孤独な道化~』
 フレディの周りの人々の証言をもとに書かれた、フレディのことがより深く知れる本。

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『MR.バッドガイ』
フレディのソロアルバム第一弾。後に他のQueenのメンバー達にアレンジされることになる『I Was Born To Love You』やQueenとはまた違ったフレディの曲達を聴くことが出来ます。

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『伝説の証 ~ロック・モントリオール1981 & ライヴ・エイド1985』 
伝説のライブと言われる 『ライブ・エイド』が収録されたDVD。20分という時間で全世界を魅了したQueenのパフォーマンスは必見。『ロック・モントリオール』も筆者最推しLIVEですので是非観てほしいDVDです。

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ちゅんのMusicRecommendary(3) 『私がオバさんになっても / 森高千里』


私がオバさんになっても 本当に変わらない?──

言わずと知れた森高千里の代表曲です。彼女自身による独特な感性の歌詞と明るくてキャッチーな曲調がマッチした、90’sポップスの金字塔と言えます。個人的にも、只のアイドルに収まらない森高千里の抜きん出たブランドが前面に押し出されている随一の名曲だと感じます。


①”秋が終れば冬が来る”

当たり前のことを言っていますが、この導入のフレーズを実際に捻り出すのはすごく難しいと思います。冒頭のブロックで簡潔に語られる、あなたと私のキューティーな関係性。森高千里のミュージシャンとしての才能が遺憾なく発揮されています。

②”女ざかりは19だと”

マイルドに歌われていますが、なかなか刺激的なセリフですね。ただ、そのあとのBメロで、あなたのそんなちょっとひどくて憎らしいところも含めて愛しいという気持ちが表され、見事なカヴァーです。こういう複雑なニュアンスを、洗練された言外的な文章で伝えるということが、謂わゆるセンスとテクニックなんだなと感じます。

③”私がオバさんになったら あなたはオジさんよ”

①に続いて意味としては当たり前のことですが、終盤の展開付けとしてこういうアプローチを持ってこれるというのも、やはり森高千里の内から滲み出る才能なんだと思います。ミュージシャンとして欠かせないセンスとテクニック、それに加えてステージプレイヤーとしての圧倒的な『華』が彼女にはありました。曲の凄さをとやかく解説することは幾らでも出来ますが、とどのつまり、ステージの上で微笑む彼女のその『華』自体が、多くの曲を彩り、多くの人を魅了していたんだと思います。そして、そんな彼女の圧倒的な『華』は、この曲から30年経った今でも、森高千里をオバさんに変えなかったとも言えるでしょう。

『私がオバさんになっても / 森高千里』

作詞:森高千里
作曲:斉藤英夫


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伝説のロックスター フレディ・マーキュリーってどんな人?


皆さんはロックスターと言えばどんな人を思い浮かべるでしょうか?
日本のみならず、世界には沢山のロックスターがいます。

僕はロックスターといえば『フレディ・マーキュリー』だと思っています。
彼は1978年に結成されたイギリスのロックバンド、Queenのボーカルでポピュラー・ミュージックの歴代の中で最も偉大なシンガーと言われています。
2018に公開された映画『ボヘミアン・ラプソディ』で名前を知った人も多いかと思います。

彼の制作した楽曲では先述の映画のタイトルにもなった”Bohemian Rhapsodhi”や”We Are the Champions”、”Don’t Stop Me Now”など、誰でも一度は耳にしたことのある名曲ばかりです。

では、この様な名曲を生み出してきたフレディとは、どういった人なのでしょうか?


フレディ・マーキュリーは出生名をファルーク・バルサラといい(本人はこの名前を気に入っておらずフレデリックと名乗っていました)、1946年9月5日にインドで生まれました。
その後現タンザニアであるザンジバルに移り生活していましたが、その後の幼少期を殆どをインドで生活しています。その事をフレディは話すことを避けていました。
1955年2月14日、当時8歳だった彼は親元を離れインドの西部にある英式学校に通う事になります。両親とは毎年1度の夏休みの間だけ顔を合わせていたそうで、そんな生活が10年以上続きました。
1963年、17歳になったフレディはザンジバルに戻り家族と生活していましたが、その翌年にザンジバル革命が起こり、彼は家族と共にイギリスに移り住む事となりました。都会に強い憧れが有ったフレディは家族に「イギリスに行くべきだ!」と強く言っていたそうです。

イギリスでの生活を始めたフレディは常に身だしなみを気にしオシャレも欠かしませんでした。美術に関心の有った彼は高校はロンドンにあるアイズルワーク工業高校に入り、その後はイーリング・アートカレッジという学校に通い卒業しています。
後にこの技術を生かしQueenでの衣装やレコードのジャケットのデザインを手掛けました。

フレディはイーリング・アートカレッジの同級生であった、ティム・スタッフェルという人物に出会い、後のQueenとなるスマイルというバンドに出会います。
彼はスマイルに強く惹かれ、卒業後他のバンドで活動しながらもずっとついて回っていました。
そして、ティムが脱退したことをきっかけにバンドにボーカルとして参加、バンド名を『Queen』とし、活動していく事になります。
そしてこの頃、名前をフレディ・マーキュリーと名乗る様になりました。


(続く)

「らっぴー」の伝説のロックスター、フレディ・マーキュリーを語りたい(1)

どうも。「かんりしゃ」です。
「スタッフの推し!!」第2弾「らっぴー」です。

「らっぴー」は、若手なので、queenはまったく世代ではありませんが、そういうことはあまり気にしないたちです。
自分にとって良いと感じるものは良い感じることのできる、好奇心と探求心がおうせいの方です。

そんな「らっぴー」の、推しブログ、楽しんでください。
「らっぴー」と共に、QUEENやフレディ・マーキュリーにも関心を抱いて頂けたらうれしいです。
よろしくお願いします。

ちゅんのMusicRecommendary(2)『床には君のカーディガン / The SALOVERS』


どうも。「かんりしゃ」です。
スタッフの推し!「ちゅん」のMusicRecommendaryです。

「ちゅん」の個性が出た文章になってますね。ええ感じです。
ぜひとも、よろしくお願いします。


↓↓↓


床には君が脱いだカーディガン!──

The SALOVERS。子供と大人の狭間に立って、青春の複雑な感情と衝動を力強く繊細に描くバンドでした。そんなバンドカラー全開の代表曲を紹介します。

①”「 明日何時起き?」”

“一つになれるのは身体だけでさ”、といきなりのパンチライン。曲のテーマがすぐに分かる上手い導入だと思います。優しくしていることに違和感を持ちながらも、一人が嫌という感情もあって……。そんな青春の複雑な一幕を、SALOVERSの中でもとりわけシンプルで衝動的なアレンジが彩ります。

②”「寒くないの?」”

追いかけてまで引き留めたのに、別の誰かが君を呼んでいて、寝顔も知らない人のように感じられて──。そんな二人の関係性を示すかのように部屋は冷めきっていて、その床で徒に横たわる君が脱いだカーディガン……。決して多くはない文章の中で、状況説明と心理描写が綺麗に同期された表現が、簡潔に矢継ぎ早に独創的に続きます。主人公の中に居座る難しい渦が加速していっているように思えます。

③”「好きだよ」”

“「好きだよ」”をここまで苦く表現するなんて、圧倒的な最後のサビだと思います。恋愛ソングはこの世にごまんとありますが、大抵、幸せか不幸せかの二極です。そんな中、わざわざ青くもどかしいニュートラルな現状を曲にするのは、10代後半から20代前半を音楽と共にあっという間に駆け抜けたSALOVERSだからこそのアプローチだと言えます。『いつでも読み返すことのできる青春を綴った1冊の本として、完結させずに残しておきたい』として、SALOVERSは無期限活動休止という形で幕を閉じました。まさにバンドメンバーの人生や生活がリアルタイムでのみ反映された美しく刹那的なバンドだったと振り返ることができます。

『床には君のカーディガン / The SALOVERS』

作詞: 古舘佑太郎
作曲: 古舘佑太郎


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ちゅんのMusicRecommendary(1)『流星 / TiA』

どうも。「かんりしゃ」です。
「スタッフの推し!」第1弾、ちゅんのMusicRecommendaryです。

別のブログとリンクさせていましたが、いろんな理由で、このブログでまとめるかたちにします。改めてよろしくお願いします

下記の推薦文を読んでいただき、関心を持てば下記amazonリンクより商品をご購入ください。そうしたら、こくりにほんの少しだけお金が入ってくるという、新たな仕事のかたちです。

みんなの「好き」から仕事にする。よろしくお願い致します。


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流星のように――

 テレビアニメ『NARUTO -ナルト-』のエンディングテーマだった曲です。当時は幼なながらに何となく聴いていましたが、大人になってから聴けば、人間や人生に対する想いが強く美しく歌われてる曲だと気づきました。音楽的な観点でも、とても繊細で工夫がされていると思います。

①君

“「それぞれに違う輝きがある」と

笑う君が 一番眩しく見えるよ “

 この歌詞にあるように、主人公は君のことを特別に想っているようです。ただ、それが友だちとしての好意なのか、仲間としての尊敬なのか、はたまた恋愛感情なのかは、はっきりと明言されていません。解釈の幅を広く持たせて、ただ目の前に居る人に対する純粋な気持ちを表現しているように思えます。また、”「それぞれに違う輝きがある」”という台詞を言える君が主人公にとっては一番眩しく見える、というのも素晴らしいパンチラインだと思います。結局、特定の誰かは特定の誰かのことが一番眩しく見えますからね。

②夢

“どんな時も君は君だから

ありのままでいて”

 人間、ごちゃごちゃした荷物に惑わされず、本当に大事なものをありのまま信じて生きることができたらとても豊かなように思います。シンプルかつリラックス……。ただ、それは簡単なことではないでしょう。自分や他人からのたくさんのノイズに悩まされ、希望を見失うこともあるはずです。それでも、夢から差す光を手繰り寄せながら、”迷い続けることがひとつの答えになる”と思えば、気持ちが明るく軽くなるような気がします。

③時

“時は流星のように 長く光る尾を引き”

 今まで流星を色々なものに準えてきましたが、それらを運びながら進む『時』自体が流星のようだという締め括りです。幾らかの過去を残しながら駆け抜けていく時の中でたくさんの今が生まれ、その今と『向き合うべきだ』や『向き合いたい』ではなく、”向き合う強さをあきらめたりしないと誓おう”といった独創的で優しい決意が光る最後のサビだと思います。

『流星 / TiA』

作詞:TiA ・小林夏海

作曲:TiA ・河野圭

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