第4回 こくりのスイプロ!

こくりの「パティシエ」たちが、月に1回スイーツの日をつくり、みなさんにお届けします。
その名も「こくりのスイーツプロジェクト!!!」、略して「スイプロ」

第4回の「スイプロ」は、2024年3月19日(火)に実施します。


今回のメニューはこちら!

「弱戦士」の
オールインワン・パウンドケーキ
¥120/個

「ピーチ姫」の
プルプルプリン
¥250/個

「バニー」の
ガトーショコラ
¥100/個

今回は3種類です。
ただ、おかげさまで売り切れに近くなっているものがあります😢
詳細はご連絡ください。もし売り切れていた場合は、次月の先行予約をさせて頂きます。


3/15(金)までに、ご注文ください。3/19(火)のお昼前後にお持ちします(車両が必要な程度の遠方の場合は要相談)。
ご注文方法は「072-959-6515」へのお電話をはじめ、LINE等でも大丈夫です。スタッフさんへメモをもたせて頂いてもOKです。
料金は、お持ちした際に頂きます。

こくりの「パティシエ」たちの状況により、急きょつくれない可能性もあります😢
その辺りもご容赦の上、ご注文頂ければ幸いです。

では、ご注文、よろしくお願い致します。

こくりはみんなと共にあります 2024.02編

どうも。「かんりしゃ」です。
いやー。寒いですね。いや、この記事を書いている頃はずいぶん暖かくなってきています。
体調崩しやすいと思います。「かんりしゃ」も含めて体調気をつけましょう。


2月もこくりは皆さんのお世話になりました。
ありがとうございました。

当事者研究ですが、ぼちぼちとやっていってます。
ぼちぼちとやり続けることが大切で難しい。ぼちぼちとやり続けます。

カレー屋さんはすごいです。
毎週合計70食くらい売れてます。
当初は40食くらい売れたら最高と思ってたのですが、倍くらいいってます。
けど、おいしくて安いので、そりゃそうやという思いもあったりします笑。
慢心せずに、みんなでがんばってつくり、提供し続けます。

他にも、個々でもいろいろやってます。
古着を売ったり、スイーツをつくったり、いろいろやってます。
さすが、人の数だけ仕事つくってるだけあるなーという感じです。いろいろあって大変やけど楽しいです。ありがとうございます。


さぁ、3月で年度末。
4月から職員も少しだけ増えます。
これからも楽しい日々を過ごせるようにがんばります。よろしくお願いします。

「ちゅん」と「キキ」の『NARUTO』特別感想会ブログ

●かんりしゃのひとこと
 どうも。「かんりしゃ」です。
 何か物語に触れた後、それを誰かと共有するっていうのは、なかなかに贅沢なことと思います。今回、「ちゅん」と「キキ」とでそれを何度か繰り返し、言葉にしていきたいとのことだったので、せっかくならばブログにしようと、企画しました。

 読んだ方は、ぜひ「ちゅん」や「キキ」と感想を共有したげてください。



●はじめに

 こんにちは。ちゅん(スタッフ)とキキ(職員)です。

 ちゅんが個人的に3年以上かけて読み進めていた漫画作品『NARUTO』をこの度全巻読破したことを記念し、同じく『NARUTO』を過去に読破しているキキと一緒に特別感想会なるものを行いました。元々、ちゅんとキキはしばしば『NARUTO』について雑談をしていましたが、ちゅんの『NARUTO』を読み進めていく中で芽生えたモヤモヤの存在や『NARUTO』全体に含まれる深く重いメッセージを咀嚼したいという希望が、今回こういった形に発展しました。作中の細かい設定および議論の詳細は伝えきれないので、よく分からない部分も多いかもしれませんが、ちゅんとキキが『NARUTO』を通じて思ったこと、そしてそこから派生する心理的なやりとりの一端をほんの少しでも感じ取ってくれたら嬉しいです。

 また、本記事は『NARUTO』のネタバレを大きく含みます。



●2つのメイン議題

【議題⓵『NARUTO』からのメッセージをどう受け取ったか】

[ちゅん]
 まず、僕は『NARUTO』を読み進めていくにあたって、以下の3つのテーマを受け取りました。

 これらのテーマを、物語終盤にかけて中心となっていく「うちはオビト」というキャラクターを例に超ざっくりと解説してみます。

 オビトは名門うちは一族の落ちこぼれに生まれ、忍者学校ではエリートであるカカシと優しく可憐なリンと同じ班になります。何でもそつなくこなせるカカシにいいところを持って行かれながらも、オビトは持ち前の明るさと正直さで日々奮闘し、やがてリンに恋をします。

 時は流れ、オビトはとある任務の途中で命を落とすことになり、死の直前、自らの特別な眼をカカシに移植させ、自分の代わりにリンを守ることを託します。そこから、カカシとリンはオビトの遺志を汲み強く生きていくはずでした。

 しかし、現実は残酷な方に進みます。とある男に助けられ裏では一命を取り留めていたオビトは、カカシたちの元へ戻るべく決死のリハビリを続け、ようやく戦場にて二人と再会できたかと思えば、そこではカカシ自らの手によってリンの命が奪われているところでした。この経験によって、オビトのリンに向けていた大きな愛は大きな憎しみへと裏返り、やがて、こんな争いが続くだけの現実の世界をまるごと幻術にかけ理想だけの夢の世界を創る破滅的な計画に傾倒することになっていきます。

 その計画の成就まであと一歩というところで、オビトは物語の主人公であるナルトと対峙することになります。ナルトはオビトに対して、忍者とは現実の世界の中でまっすぐ生きていくことだと何度も問いかけ、その圧倒的な眩いパワーに負けたオビトは計画から身を引くことを決心し、物語は少しずつ終盤に向かっていきます……。

[キキ]
NARUTOを読み、ちゅんの提起したテーマを織り込みながら考えると、「うちはオビト」というキャラクターの中には『葛藤』があるのではないかと感じました。オビトは作中で[1]愛↔憎しみの間で揺れ動く感覚を、[2]現実↔夢を実際に行き来し、破滅的に巻き込みながら自分も周りも傷ついていきます。傷つきながらそれでも進むしかない彼の姿を、読み進めていくうちに[3]忍者≒人間というテーマが、オビトもこころのどこかでキャッチしているからこそ、後に引けなくなりここまで傷ついているのではないかと感じ、『葛藤』しているのではないかと考えました。




【議題⓶ エンタメとの距離感】

[ちゅん]
 僕は、ここ数年自分自身と向き合う中で、どうやらエンタメとの距離感が近めなのかもと感じるようになりました。『NARUTO』でも心理的にかなり揺さぶられる機会が多く、読むのが辛くなることもしばしばでした。
 例えば、僕は上述のうちはオビトというキャラクターに大きく親近感を覚えていたため、物語終盤、彼が主たる登場人物たちにことごとく否定され説教される展開はなかなか苦しいところがありました。
 フィクションの中の出来事だからといって、完全に切り分けて考えるのもエンタメを摂取している意味がないし、かと言って、フィクションの中の出来事をそのまま全て誠実に受け取るのも心身がもたないし、というような葛藤は今でもまだ付き合っています。

[キキ]
 キキは、エンタメとの距離感はそこまで近いほうではないのかもしれないと議論の中で感じるようになりました。キャラクターの心情や、背景にある信念のようなものは理解できるし、共感もするけれど、やはりNARUTOという作品・世界の中での出来事で、キキにとってはエンタメの一つなのかもしれないなぁと、ちゅんと話を重ねるうちに感じるようになりました。一概に距離感というものに良い・悪いはないと思いますが、ちゅんの距離感を聞くと作品に対する没入感や、リンクする部分をとても繊細に感じ取っていて、キキ個人としては羨ましく感じる部分ではありました。


というように、議題①・➁ともに具体的な正解が見つかったというわけではないですが、深く良いセッションができたと思います!



●感想

[ちゅん]
 『NARUTO』は僕の価値観や思考に大きく影響を与えた漫画でした。作中に含まれているテーマやメッセージは、現実で起きている様々な事柄にも通用し、人間やその社会がどう生きどう手を取り合っていくかといった問題を分かりやすく提起してくれていると思います。そんな現実社会にも還元し得るような作品をどうにか発信したり仕事化できないだろうかと感じていたところなので、今回のプロジェクトは大変嬉しく有意義なものでした。
 また、長らくブログに現れていなかった職員さんのキキを登場させることにも成功し、大変満足です。また、このような機会があれば頑張りたいです。


[キキ]
 学生の頃から少年漫画が大好きでNARUTOは読破していたので、ちゅんから声をかけてもらって、この様な形に発展したことは素直に嬉しかったです。ブログで発信するのも今回が初で、これが不特定多数の人に見られるのかと思うと若干緊張しています笑。それでも、同じ作品を共有し、手に汗握る展開やこの場面にはどう感じたかを議論して改めて言葉にすることは、ちゅんの考えや感じ方を聞ける機会になりましたし、私にとっても新鮮な気持ちで話すことができました。ちゅん、ありがとうございます。
 NARUTOは個人的に『人との繋がりを諦めない』『自分の信念を諦めない』がテーマになっている作品かなと思っています。ちゅんとのNARUTO談義は、そういう意味でも新たな角度でちゅんとの『繋がり』が持てた機会だったと思うので、またの機会があれば話していきたいなと思います。
 

第3回 こくりのスイプロ!

こくりの「パティシエ」たちが、月に1回スイーツの日をつくり、みなさんにお届けします。
その名も「こくりのスイーツプロジェクト!!!」、略して「スイプロ」

第3回の「スイプロ」は、2024年2月27日(火)に実施します。


今回のメニューはこちら!

「弱戦士」の
オールインワン・パウンドケーキ
¥120/個

「パワフルママ」の
チョコクロワッサン
¥50/個

「ピーチ姫」の
プルプルプリン
¥250/個

「バニー」の
ガトーショコラ
¥100/個


「オールインワン・パウンドケーキ」は今回初出品です。
出品に向けて、何度も何度も試作を重ねました。よろしくお願い致します。


2/23(金)までに、ご注文ください。2/27(火)のお昼前後にお持ちします(車両が必要な程度の遠方の場合は要相談)。
ご注文方法は「072-959-6515」へのお電話をはじめ、LINE等でも大丈夫です。スタッフさんへメモをもたせて頂いてもOKです。
料金は、お持ちした際に頂きます。

こくりの「パティシエ」たちの状況により、急きょつくれない可能性もあります😢
その辺りもご容赦の上、ご注文頂ければ幸いです。

こくりはみんなと共にあります 2024.01編

どうも。「かんりしゃ」です。
こくりの仕事は不思議なもので、落ち着いてきたなーと思ったら、何か一気に大変になったりします。
日々、いろいろなことがありますね。何が言いたいかというと、ブログの更新久々なのは、忙しかったからやよ、という思いです。

新年も、こくりではいろいろなことを地域のみなさんとさせてい頂きました。

当事者研究は、日々静かにがんばり続けています。
発表先を何とかみつけようとがんばっています!ぜひ、発表させにいかせてください。

カレー屋さんも順調です。
丸3年がたちましたが、日々進化しています。
新しいトッピングも準備中です。お楽しみに。

また、「かんりしゃ」は「露店営業許可」という資格(?)をもらいました。
これで、外でもカレーを提供できます!!!
IBUの文化祭やデラフェス、その他のお祭りなどにも参加し、カレー提供をしていきます。

スイプロもいい感じです。
けど、1ヵ月に1回って案外早いペースでやってきます。
終わったと思ったら、すぐ次のことになる。
リズムがつくれるまでは大変そうですが、ぼちぼちがんばります。


2024年も、何かとこくりのことをよろしくお願い致します。

こくりはみんなと共にあります 2023.12編

どうも。「かんりしゃ」です。
いやー、新年あけましておめでとうございます。
旧年中は、みなさま大変お世話になりました。

カレー屋さんは、年末ぎりぎりまでやりました。
たくさんの方から「いつまでやってるの?」と聞いていただけ、お客さま皆さんのお昼ごはんの候補になれているのだな、とうれしく思いました。
これからもがんばります!!

当事者研究は、大発表会が終わり、少しお疲れモードっぽい感じです。
誰かをテーマにした発表は少なくなってます。まぁそういう時期なんやと思います。
今いるメンバーで、今の感じでできることを、ぼちぼちと続けていきましょう。

そして、新たな企画がはじまっています!
何度もブログで宣伝していますが、「こくりのスイーツプロジェクト」です!
月に1回、こくりのパティシエたちが、スイーツをつくります。
その第1回がありました。ほぼ完売!!!ありがとうございます。
カレー屋だけでなく、こちらも地域のみなさまに愛されるものになるようがんばります。


いやー、2024年になりましたね。
日々がたつのは早いです。それってうれしいことなのか、悲しいことなのか。

新年あけましておめでとうございます。

新年、あけましておめでとうございます。
本年も、よろしくお願い致します。


改めて、「かんりしゃ」です。
おかげさまで無事、新年をむかえることができました。
ありがとうございます。

今年も近くの辛國神社さんで「こくり全体」のおみくじをひきました。
そしたら、、、

「吉」でした。
まぁええ感じですね。
書いてる内容も、何か良い感じ!

いろいろなことはありますが、2024年も何とかぼちぼち乗り切れるようにがんばりますし、がんばりましょう。

宣伝
お店は、1/10(水)からはじめます。
第2回のスイプロは、1/23(火)に実施します。
どちらも、ぜひご注文ください☺


よろしくお願い致します。

レトルトカレー2024のためのたまねぎを植えました

どうも。「かんりしゃ」です。
年の瀬、師走、年末ですね。
極寒!ではないので、なんか年末感がありません。。。

そんな、時期に、来年度のレトルトカレーのためのたまねぎを植えました。
時期的には、遅々になってしまいました😢無事育ってくれますように。

12/26には、ポタジェの学生さんと一緒に作業し、そこでは終えれなかったので、27日に、「かんりしゃ」「きょうの野菜」「パワフルママ」「PINKちゃん」の4人でいきました。
なんとか植え終えれました!!
これから、水やり、草引き、肥料あげなど、おいしいたまねぎにするべく、がんばります。おー!

第2回 こくりのスイプロ!

こくりの「パティシエ」たちが、月に1回スイーツの日をつくり、みなさんにお届けします。
その名も「こくりのスイーツプロジェクト!!!」、略して「スイプロ」

第2回の「スイプロ」は、2024年1月23日(火)に実施します。


今回のメニューはこちら!

「パワフルママ」の
チョコクロワッサン
¥50/個

「ピーチ姫」の
プルプルプリン
¥250/個

「バニー」の
ガトーショコラ
¥100/個

「PINKちゃん」の
スイートポテト
¥250


1/19(金)までに、ご注文ください。1/23(火)のお昼前後にお持ちします(車両が必要な程度の遠方の場合は要相談)。
ご注文方法は「072-959-6515」へのお電話をはじめ、LINE等でも大丈夫です。スタッフさんへメモをもたせて頂いてもOKです。
料金は、お持ちした際に頂きます。

こくりの「パティシエ」たちの状況により、急きょつくれない可能性もあります😢
その辺りもご容赦の上、ご注文頂ければ幸いです。

「PINKちゃん」のアトリエ工房

どうも。「かんりしゃ」です。

「PINKちゃん」のアトリエ工房を(「PINKちゃん」が元気にこくりにいる限り)レギュラー化します。

こくりのミシン職員の「PINKちゃん」が、それぞれのお客様の気持ちに合わせて布を準備し、1点物の作品をつくります。

現在、制作可能なものと、値段は下記の通りです。


〇スタイ&シュシュ
¥1,000
赤ちゃんのスタイとおそろいのお母さんのシュシュ

〇トイレットペーパーホルダー
¥1,000
あなたのお家に合わせた大きさでつくります

〇ミニバック
¥1,200
バッグにつけれるバッグです(写真のいちばん右)

〇ブックカバー
¥800~
「文庫本」「新書」「単行本」「専門書」等選べます(写真のいちばん左)

〇エコバック
¥800
折りたためるエコバックです

〇スマホ入れ
¥1,500
一番人気!肩がけの入れ物です(写真の左から2番目)

〇A4バック
¥1,500
リバーシブルも可能です(写真の右から2番目)

〇大きいバック
¥2,500
こちらもリバーシブル可能です!大きなバックです


注文は、直接お越しいただく or 電話(0729596515) or LINEでお願いします。

これからも、新たな作品ができていくでしょう。またブログでお知らせします。


ぜひ、あなたの生活に「PINKちゃん」の作品をとりいれて、生活に少し楽しい彩りを。