ちゅんのMyseroof Album制作進捗日記(18)『リペア返却 / 現状報告』

Myseroof Albumとは…
 Myself(自己)とProof(証明)とAlbum(音楽アルバム)をくっ付けた造語で、オリジナルの音楽アルバムを制作することによって、今まで生きてきた自分とその人生の存在を証明しようという計画のこと。



『リペア返却』
 超ご無沙汰です。前回、前々回と発表会関連のお知らせが続き、通常運転の記事はかなり日が空きました。このリペア返却というテーマも遡ること夏の出来事でありまして、下書きにはあろうことか「酷暑が続いておりますが……」と記されておりました。トホホ。ということで、遥か昔のように感じられるMy Guitarのリペア返却について振り返っていこうと思います。

 おそらく前々々回の記事ぐらいで、愛用のMy Guitarをリペアに出したことを書いたのですが、そこから約1ヶ月半後にリペア完了との連絡が届きました。いそいそまたその楽器店に行き、涙を流しながら大金を払えば待望のMy GuitarがCome Back。そこから自宅に戻って状態をチェックすると、全体的に小綺麗になっていたり細かいパーツが新しいものに交換されていたりしており、まあ正味そこまで何かが大きく良くなったとかではなかったのですが、愛用のMy Guitarを今一度健康体にしてあげることに成功し、取り敢えずはひとつ胸の荷物が無くなった気がしました。

 ここぐらいまでは夏の時点での下書きでして、ここからはブログ掲載が遅れたことを逆手に取っての数ヶ月使用後のレビューという訳ですが、ここ最近結構リペアの成果を感じることがちょこちょこありました。この夏から秋にかけて、発表会で流す曲を作ったりデラフェスでバンド演奏してみたり(後述)などMy Guitar君と関わることが多かったのですが、その中で弾き心地のスムーズさや発音のノリなどがほんの少し改善されている感触があったのです。とは言え、DTMで使うと僕のミックスの腕も相まってか相変わらずのショボショボ音質なのですが、何にせよ事態が一歩でも前に進んだのは良いことです。では肝心のアルバム制作の進捗はどやねんということになってくるのですが、それに関してはB面で。


『現状報告』
 B面ではダラダラと現状報告をしながら、全体的な要素を拾っていこうかなと思っております。まずはひとこと。あー大変だった。夏から大発表会の準備に勤しみ、それが終わってからはすぐデラフェスなるイベントにkakine名義で参戦し(詳しくはかんりしゃさんの記事を見てね)、なかなかの多忙。秋が深くなって漸く一息つくことができ、このMSA日記の更新にも着手できているという訳です。

 最近のアルバム制作の進捗としては、停滞の一言に尽きます。今夏は、発表会で流した曲とその後にもう1曲作ったのですが、どちらも8割くらいの完成度で作業がストップしてしまい、うーん……という感じ。アルバム制作自体のモチベーションや必要性も今は少し低く感じられ、毎日の生活の強度の方に意識が向いている状態です。ただ、その中で新しい動きも生まれました。デラフェスでは『桜の花びらたち / AKB48』をバンド形式で演奏したのですが、その際のイメージの擦り合わせに僕が簡単なカバー音源を自作したのです。この経験によって、「既存の曲を再現してみるのも楽しいし良い経験かもな」という価値観が生まれ、直近ではまた別のAKB48の曲を打ち込んで作ったりしています。勿論、完璧な再現とまでは行きませんが色々得られるものもあるという訳です。こういう流れも含めて、アルバム制作の舵取りは相変わらず紆余曲折前途多難。一体、どこに辿り着くのか。そもそも、どこかに辿り着くのか。とりあえず今は潮の流れに身を任せるタイミングと言えるのかもしれません。

 ということであんまり長くなってもアレなのでこれくらいで今回は終わろうと思います。このMSA日記も、先述した「毎日の生活の強度」というものに追いやられ、更新頻度がかなり飛び飛びになりそうな気配。気まぐれ全開ですが、これからも頭の端の端の片隅に置いておいて貰えると嬉しいところです。では、また何かあったら更新します。寒いね、色々と。

ちゅんのMyseroof Album制作進捗日記(17) 『大発表会で流した曲を載せます!』

Myseroof Albumとは…
  Myself(自己)とProof(証明)とAlbum(音楽アルバム)をくっ付けた造語で、オリジナルの音楽アルバムを制作することによって、今まで生きてきた自分とその人生の存在を証明しようという計画のこと。



『大発表会で流した曲を載せます!』

 先日の大発表会に来てくれた方、ありがとうございました。発表自体もそれなりに上手くいき、曲の方も当日色々な方から感想を頂いて嬉しい限りです。ということで、配った歌詞カードにもあったようにあの曲をここにアップロードしたいと思います。発表会に来られてない方も、興味があったら是非聴いて頂けたらと思います。

 そして、折角なので少しだけ作曲秘話を。この曲を思いついたのはまさしくこの曲のように夜道を歩いていた時だったと思います。そこから、この曲は今までの作曲のテイストから離れるべきだなと感じ、アレンジもギターをほとんど使わないものへと落ち着いていきました。曲の構成はケツメイシを参考にし、詞は下品なくらい韻を踏んでやろうというモットーのもと作りました。少し専門的な話ですが、コード進行は『丸の内サディスティック / 椎名林檎』などでとても有名なパターンのものを頭からお尻までループさせており、よくよく聴けば色んな曲に似ているので是非探してみてください(?)。

 とりあえずこれぐらいでしょうか。このブログもこのアルバム制作もまだまだ続いていくはずなので、こくりのホームページやこくりの活動ともども気にかけてくれたら幸いです。

 それでは曲をどうぞ。

ちゅんのMyseroof Album制作進捗日記(16) 『大発表会で作った曲を流します!』

Myseroof Albumとは…

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『大発表会で作った曲を流します!』

 ちょいご無沙汰でしょうか。酷暑が続いておりますが、それなりに元気に過ごしています。このホームページの他の記事にもある通り、こくりは来月の9/23(土)に大発表会をします。そして、僕はそこで自分の障害について発表をすることになっているのですが、その発表の中で最近作っている曲を流そうと考えています。その曲はMy Seroof Albumにも入れる予定で、細かな微調整を残してもうほとんど完成していたりします。当日、どんな反応が貰えるでしょうか、ドキドキ。ということで、興味がある方は是非大発表会に来ていただけたらと思います。よろしくお願いします。

ちゅんのMyseroof Album制作進捗日記(15)『リペア、疑い、ばたんきゅー』

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『リペア、疑い、ばたんきゅー』
お久しぶりでしょうか。今回はだらだら3つの話題を。まずは[リペア]。兼ねてからこのブログでも検討していた、愛用のエレキギターを楽器店にリペアしてもらおうという計画ですが、先日行って参りました。商業ビルに入っているそこまで大きくない楽器店でしたが、ギター担当の店員さんが寡黙な慣れた雰囲気でMy Guitarの状態をチェックし、最終的にはリペアブースがある他の店舗に取り次いでくれました。一応10年ほど使用しているので全体的にまあまあ傷んではいたみたいですが、致命的な欠陥は見つからずで安心。また、音の確認のために店内の大きなアンプにMy Guitarが繋がれましたが、やっぱりちゃんとした機材で鳴らすと結構良い音で少し感動したりもしました。と共に、「家のアンプに戻ったらショボいんだろうなぁ」という残念な気持ちも……。何はともあれ、My Guitarを担いで電車に乗るのは相変わらず大変でしたが、ずっと気になっていたことをクリアできてナイスムーブ。ここから一カ月くらいはリペア待ちの期間。そこまで大きな変化はないと思いますが、綺麗になって返ってくるのはやっぱり楽しみです。そしてそして。見積もり金額がなかなかの値段でトホホ。音楽はただただお金が掛かります……


次は[疑い]。ずっとこうしてこのMy Seroof Album制作に勤しんでる訳なんですが、最近かなりモチベーションが下がり気味。というのも、今まで制作してきた曲たちのクオリティや方向性に正直あまり納得がいってない感じがあるのです。大きいところは、やっぱり先述したギターの音色。あとは、ミックスのバランスや素人臭さなど。現状やれるレベルとしてはそんなもんなんでしょうがやっぱり気になるのは気になります。また、これからDTMレッスンを経験することによって、多少なりとも技術が飛躍すると思うので、そうなると過去の曲たちとのコントラストが生まれてしまったりもします。そういうのも含めて今はこのMy Seroof Albumの舵取りを疑問視中。果たしてアルバムが完成する日なんて来るのでしょうか。


最後に[ばたんきゅー]。これはアルバムとはほとんど関係ないのですが、体調のお話です。今年に入ってから余りにも急か急かし過ぎたからか最近体調が爆発しまして、アルバム制作はおろか他の日常生活にも支障が出てしまっています。心の充実には何かしらのアクションが必要ですが、体の充実にはそれと相反するただただゆっくりするという休養が必要です。このバランスってなかなか難しいもの。という訳で、じっくり音楽をできる状態になるまでは健康やら生活やらを主軸に暮らすつもりなので、この日記もかなり飛び飛びになると思われます。みなさんも体調には気をつけてくださいね。

ちゅんのMyseroof Album制作進捗日記(14)『音楽って、何者?』

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第14回。前回、『いろいろありすぎ①』と題して、雑多なことをダラダラ書いた訳なんですけども、見返したらそこまで雑多でもなかったのに加え、今回は『いろいろありすぎ②』ではなく、普通にテーマトークの回。行き当たりばったりど真ん中。蛇行運転を楽しむマインドでお願いします。



『音楽って、何者?』

「乃木坂って、どこ?」のシステムを大胆に採用した今回のテーマ。その名の通り、音楽というものが一体何なのかというのを改めて見つめ直す壮大な回(になったらいいな)。個人的にこの冬から春にかけて多くの刺激があり、それに伴って「音楽」というものを考える岐路に立ってたりしてます。んー、一体、君って何者なんだ?

音楽というものを科学するにあたって、先ず引き合いとなる楽曲を挙げたいと思います。『春泥棒/ヨルシカ』という曲です。ヨルシカというのは、ボカロP出身の作曲担当n-buna氏と女性ボーカリストsuis氏による音楽ユニットで、発表する曲たちのほとんどが動画サイトなどで信じられない再生回数を記録している令和世代のメガアーティストでございます。僕自身、ヨルシカも最近の音楽もあまり明るくなく(ボカロ界隈は学生時代よく聴いていました)、この春泥棒という曲も最近出会った訳なんですが、この曲を聴いてとても複雑な感情を抱いたので、今回はそれらを一つ一つ言語化していくことで、僕の音楽観紹介及び音楽というものの分析みたいなものをしようかなと思っております。項目によってはこの曲を少し否定的に解釈しているところもあるので、悪しからず……。




①「素敵〜」
まずはシンプルで肯定的な感想です。この春泥棒という曲は、アコースティックサウンドとバンドサウンドが美しく調和していて、曲調というか音楽性みたいな観点から見てもすごく僕の好みでした。また、この後の項目にも関わってくることなんですが、n-bunaさん時代のボーカロイド作品と比べてよりバンドっぽいアレンジになっているところも重要な変化かなと感じました。


②「これをボーカロイドが歌って欲しかったなぁ…」
まず、ボーカロイド及びボカロ曲というものについて簡単に説明しますね。ボーカロイドというのは人工歌唱ソフトでありまして、パソコンやらで音程を入力するとその通りのメロディーで歌ってくれたりするものなんですが、このボーカロイド(或いはDTM)の登場によって、それまで「プロアーティストじゃないから」「制作環境がないから」「自分は歌が上手じゃないし歌ってくれる知り合いもいないから」などの理由で諦めざるを得なかったクリエイターたちの命がたくさん救われたのです。そうして生まれた曲たちはまた多くのリスナーの命を救い、音楽のみならず個人個人の生き方としてもボカロというものが確固たるジャンルになっていきました。ただ、その先のステップアップを目指して、n-bunaさんは生声で歌うユニットを結成したと思われます。しかしそれは、ボカロやn-bunaさん自体に愛着がある人間からすると少し寂しい気持ちが芽生えるというか、「これをボーカロイドが歌って欲しかったなぁ…」とか思ってしまう訳です。僕自身、やっぱり生声には敵わないと感じる一方で、初音ミクこそが世界一のボーカリストだなとも思っているので、なかなか心中複雑なのです。


③「お金と人が介在しすぎ」
流通しているプロミュージックというのは、もう本当に本当にお金と人がたくさん関わっています。ギターひとつでウン十万、そのギターを繋ぐアンプでウン十万、その音を拾うマイクですらすごい値段、更にはミックスやらマスタリングやらに使う機材はもっとすごい値段でしょうし、スタジオ代だって勿論ありますし、一流のスタジオミュージシャンや録音エンジニアなんかを雇えばもう目が回って仕方ありません。この春泥棒がどれくらいの規模で作られていて、n-bunaさん本人がどこからどこまで演奏や制作に関わっているかは分かりませんが(一応制作裏話インタビューみたいなのを読んだりはしました)、素人がポチポチ自分の部屋でパソコンを叩いて作るだけの音楽とは、リスナーの多さも含めて比べ物にならないと言えるでしょう。そして、その最たる要素がMVです。この春泥棒はYouTubeにてMVが公開されていますが、そのクオリティが凄まじいのです。どうやら外部のCGアニメ制作会社が担当しているみたいなのですが、「これ一体いくらお金掛かってるんだ!?」と口から溢れてしまう程です。これだけお金と人と要素を経由していれば自動的にそりゃ良いモノになるだろうとか思ってしまいます(勿論それだけではないですが)。なんか流通曲に対して、こういうズルいなぁというか暴力的だなぁみたいな感覚がずっとあるんですよね。10代の頃にレーベルからオファーが掛かってデビューしたとか、幼い頃から家の中でクラシックやジャズが流れていたとか、そういうのもそうですし。音楽も人も人生も儚く脆いものです……。


④「原石の方が面白くない?」
先の段落でも述べたように、この春泥棒には多くの要素が介在している気がします。例えるなら、贅沢に磨かれたダイヤモンドでしょうか。それに対して、ポチポチ自分の部屋でパソコンを叩いて作られた曲は、ダイヤモンドの原石です(センスが無ければ原石ですらありませんが)。僕はこれらを比べた時、不確定で不明瞭な要素をふんだんに巻き込んだ綺麗なダイヤモンドより、単純で無骨である意味だらしないダイヤモンドの原石の方に、心惹かれる部分が大きいのかもしれません。映画監督であるマーティン・スコセッシは「最も個人的なことは、最もクリエイティブなことだ」という言葉を残しており、僕はこの考え方が自分にとって座右の銘のひとつなんですが、原石のままの方がよっぽど個人的と言えますよね。ボカロの良さって結局ここなんです。勿論、ボカロから巣立っていったn-bunaさんだからこそ、こういうことは血が滲むほど考えてはいると思いますが、やっぱり寂しいというか悔しい感じはします。時代も令和に突入して、音楽業界もどんどんアップグレードされてきていますが、曲によっては技術や文明が「大事なもの」を追い越してしまっていると感じるものも増えてきた印象です。音楽はどこから始まって、どこに辿り着くのでしょうか。この曲を聴いてそんな途方もない研究をしたくなってしまったのです。




とまぁひと先ず今回はこんな感じ。文字数も結構多くなってしまいました。この『音楽って何者?』ですが、まだまだ解き明かしたいことがあるので、ちょこちょこシリーズにしていけたらと考えています。ぼちぼちと、大体で……。そして、再三言及しているこのブログの視認性でございますが、「オープニングの文章はもう要らないかも」と思ったりしてます。それに加え、改行の取り方や括弧の使い方などももうちょっとシンプルにしたい気もしてます。んー、難しい。少しずつでも進んでいきたいところです。

ちゅんのMyseroof Album制作進捗日記(13)『いろいろありすぎ①』

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第13回です。個人的に年明けからバタバタの毎日を過ごしていて、なかなかこの日記を更新できずにいました。いろいろありすぎ。第1弾。



『いろいろありすぎ①』
“いろあり”。ということで何から話せばいいのやら。というかどこまで話したのやら。そんな訳で、まずは進捗報告。前回の記事を読めば、7曲目やら8曲目やらのことを書いていましたが、相変わらずややこしいので最新の情報も含めてちょっと表にしてみましょう。どん。


1曲目 [冬の曲] 完成

2曲目 [おかしな曲] 完成

3曲目 [空の曲] 完成していたが恐らくボツ

4曲目 [ループの曲] 完成

5曲目 [大トリの曲] ボツ → [夢の曲] 制作中

6曲目 [火の曲] 完成

7曲目 [秋の曲] 制作中

8曲目 [手紙の曲] 構想中

9曲目 [愛の曲] ほぼ完成


こんな感じになってます。更新点としては「空の曲がボツになりそうなこと」、「7曲目もまあまあ出来ているけど完成させるにはいくつか問題がありそうなこと」、「急転直下で9曲目が完成しそうなこと」、「既完成曲たちを少し手直ししたこと」などですかね。この表を踏まえて、今回は取り敢えず大きな動きが生まれた9曲目についてだらだら書こうと思います。
バタバタの日々とは裏腹に書きたい曲が幾つか浮かんでしまった内の1つ、9曲目。呼び名は[愛の曲]。或る日のお風呂上がりに曲の設定が降ってきてしまい、これは書くしかない雰囲気になってしまい、僅かひと月足らずでほぼ完成に漕ぎ着けてしまった形です。まだまだ修正が必要な箇所はあるんですが、”いろあり”でもう面倒くさいのでひと先ず完成という区切りをつけようかなと考えているところ。衝動だけで突っ走った制作期間の中ではとある事件も起きました。制作が佳境に突入した段階で、急にアンプを通じたギターの音色が変化してしまい元に戻せなくなってしまったのです。「ギターを録音するという行為」には膨大な要素が絡んでおり、一度変化してしまうとなかなか再現するのは難しいところ。それまでたくさんのフレーズを録音していたので、もうあまりのショックに茫然自失でした。結局、何とか食らいついた再現で残りを録音するという形でお茶を濁したのですが、この苦い経験から”2つ”やるべきことを思い付きました。1つ目は、ギター のリペア。リペアというのは要は修理とかメンテナンスみたいな意味で、楽器屋さんやらに依頼して楽器を整えてもらうことです。今回の失敗をもう繰り返さないように楽器のコンディションをまず万全にし、その他のセッティングによる音色の管理ももう少しちゃんとやっていこうと思ったという訳です。2つ目は、出張DTM教室の検討。もう1人でやるのは限界です。DTMのトラブルには、プロの手を借りて適切に早急に効率的に対処していくべきだと感じたという訳です。とまぁ、色々なバタバタから、色々な困難が生まれ、色々な変化に繋がっていってます。”きっと最悪も最高もワンプレートでやってくる”なんてあのバンドの歌詞を思い出したような……。



ということで、”いろあり”第1弾はここまでとしておきます。うー、大変。現在、音楽以外のこともやることが山のようにあるので心身共にクラクラ。それに伴って文章もグラグラ。このブログの更新も次はいつになるやら。そんな感じでぼちぼちですね。そしたらまた、次回。

ちゅんのMyseroof Album制作進捗日記(12)『ややこしそうな7曲目 / 何となくの8曲目 / 成長のグラデーションが生まれてしまう』

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第12回。まだまだ書くことがあるような、なくなってきたような。とにかく曲を作るということはかなり大変なのであります。



『ややこしそうな7曲目』
6曲目[火の曲]が完成してから少し休み、既に7曲目と立ち向かっています。6曲目[火の曲]と似たような構成でありながらも、7曲目の方がかなりややこしそうな雰囲気アリ。今までやってこなかったことにもチャレンジしますし、曲の世界観もなかなか難しいものにするつもり。その分、完成したときにはより感動するはずですが……。さぁ、乗り越えられるかな。7曲目の呼び名は、[秋の曲]としておきます。


『何となくの8曲目』
まだほとんど手を付けてはいませんが、何となく8曲目の構想が生まれています。今まで作ってきた曲たちにはある程度設定みたいなのがあったことに対して、この8曲目では「自分のこと」を書こうかなと考えています。少し話が逸れますが、ミュージシャンたるもの「自分のこと」を書いてなんぼだなって思います。結婚してる人が失恋の曲を書いても説得力が感じられないですし。僕は、フジファブリックの志村正彦が大好きなのですが、彼はいつもまっすぐ前を向いて「自分のこと」を歌っていました。コンポーザー(作曲家)というより、もっともっと個人的でもっともっとジャンルレスな営みを大事にしていた印象です。結局、バンドのフロントマンってそういうことなんですよね。話を戻して、僕もそろそろそんな「自分のこと」を書こうかなと考えた訳なんですが、想像するにかなりしんどいと思われます。だってパーソナルな部分をカタチにする以上、絶対良いモノにしたいじゃないですか。さぁ、こちらもどうなることやら……。作業をしていくうちにまた具体的な苦悩が出てくると思うので、取り敢えずはそれをお楽しみに。案外、スッと書けたりして? いやいやそんな甘くない? 8曲目の呼び名は、[手紙の曲]としておきます。後々、変わりそうですが。


『成長のグラデーションが生まれてしまう』
僕は一昨年の秋にDTMを始めました。そこから悪戦苦闘しながらも一応のところ5曲ほど作り、その5曲は全て今プロジェクトのMy Seroof Albumに入れるつもりでした。しかし、このやり方でいくとアルバムに入れるつもりの12曲たちにかなりのクオリティの差が生まれてしまうのではないかといった疑問が出てきました。変な話、生涯で一番最初に作った曲から12番目に作った曲の間には著しい成長のグラデーションがあるのです。それらを一緒くたにアルバムに入れてしまうことに、12曲目を作った時の僕は納得できているのでしょうか。現段階でも、3曲目[空の曲]の出来に不満があって、アルバムに入れるほどのものではないように思ってしまっています。そしてこれから先も過去の曲に対して、「この曲のここもっとこうすれば良かったなぁ」や「もうこの曲自体をボツにしたいなぁ」みたいなことが山ほど出てくるはずです。さぁ、大変。どれくらい諦めて、どれくらい突き詰めればいいのでしょう。諦めすぎるとアルバムとしてのまとまりが失われ、突き詰めすぎるとアルバムは一向に完成しない。結局、いつもこんな感じ。しんどい登山です。



相変わらず見にくいブログです。もっとスッキリした構成を検討していたりしていなかったり。記事の内容もここ最近は行き当たりばったり。だけどそれもまた良さだったり。ということでまた次回。

ちゅんのMyseroof Album制作進捗日記(11)『6曲目[火の曲]の完成 / もちべーしょん』

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第11回です。なかなかたくさん記事を書いてきたみたいです。今回はようやくの完成報告。折り返しっぽいけど、実は折り返し手前。正念場ですが……。


『6曲目[火の曲]の完成』
遂に6曲目[火の曲]が完成しました。これで完成した曲数は5。折り返し手前という訳です。とは言え、完成してからも都度都度修正が入るので、それを込み込みで考えると全体の1/3くらいでしょうか。結構頑張ったような、結構まだまだのような。そんな感じです。今回の6曲目[火の曲]ですが、色々上手くいってないところもありつつまぁまぁの自信作になりました。今までの曲の中では一番クオリティが高くて聴きやすいと思います。思うだけかしら。反省点としては、やっぱり全体的な音質や音像が流通音楽に比べてどうしてもショボいというところです。ギターの音も近いのに遠い感じがします。ここら辺をクリアできるかどうかがプロとアマチュアの分かれ目のような気がしますが、僕にはどうすれば改善していくのか想像もつきません。大変な世界です……。


『もちべーしょん』
モチベーションが無くなってきています……。初めて曲を作るドキドキも醒め、かと言って完成に近づいている手応えも感じられず、橋の真ん中でストンとへたり込んでしまっている状況です。なぜアルバムを作るのか、なぜ曲を作るのか……。論理的な答えは毎回記事の冒頭に貼り付けている説明に在りますが、それだけで無事にゴールテープを切れるなら簡単な話です。曲を作る目的として大まかに2つあります。「自分で聴く」か、「誰かに聴かせる」か。この衝動が所謂モチベーションという訳ですが、少なくとも今この衝動が枯れつつあるんだと思います。そして、アルバム制作を進めていく過程の中で何となく気づいたのですが、自分はやはり誰かに聴かせるという目的に傾いているように思えます。というか、「自分で聴く」のはやがて「誰かに聴かせる」ことに繋げるためのような気がするのです。現在、僕の周りには聴かせる人があまり居ません。それはつまり、「聴かせる人が居ないのになぜ作る?」ということなのです。そりゃ、モチベーションも湧きません(情けないことですが)。最終的には、”聴かせる”という営みを真剣に科学することに行き着きました。”聴かせる”って一体何なんだよ。またいつか、詳しく書きます。


今回は、文字量控えめ。記事を書くのもなかなかエネルギーが必要です。次回は、7曲目について触れるか、”聴かせる”の研究か、はたまた別の雑談か。どうなるでしょう、色々。色々……。

ちゅんのMyseroof Album制作進捗日記(10)『やっぱり完成は難しい / 大トリ曲の行方』

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第10回です。第10回ですが、実は第12回。キリが良いようで、悪いようで。今回も完成報告は叶わず、雑談のような愚痴のような?



『やっぱり完成は難しい』
今回は6曲目[火の曲]の完成報告のつもりだったのに……。珍しく歌詞が定まらず、完成には決め手を欠く出来のまま幾日経過中。とはいえ流石にそろそろ固まってくると思いますし、固まらなくても一先ず「完成(仮)」としてしまう方が総合的に考えて良さそうです。とまぁ進捗としてはこれだけなので、ここからは愚痴。第7回で書いた「リスニング環境問題」がここにきてもやはり突き刺さっています。スピーカーで聴く場合、ヘッドホンで聴く場合、イヤホンで聴く場合、パソコンから直接聴く場合、タブレットから直接聴く場合、スマホから直接聴く場合……。挙げ出せばキリが無く、そのどれもが異なるキャラクターを持っています。超ざっくり言えば、高級で上質な機材であるほど音全体のバランスを気にしながらも低音を強調、安価で質の悪い機材であるほどバランス度外視で拾いやすい中音を強調する傾向にある気がします。ですので、どの機材に照準を合わせるかで全然仕上がりが変わってくる訳です。仮に、僕が自分の完成した曲を誰かにURLか何かで送った場合、その誰かはどんな機材でその曲を聴くでしょうか。大方、そのURLが送られてきた機材から直接聴くか、そこら辺にあるイヤホンで聴くことになるでしょう。スピーカーやヘッドホンでわざわざ聴く音楽意識の高い人はなかなか居ないはずです。となると、中音を絞った仕上がりを目指した方が上手く曲が伝わりそうです。ただ、そうすると今度は僕が自分でスピーカーやヘッドホンでその曲を聴く場合の迫力が減ってしまいますし、もっと言えば、iPhoneを買ったときに付いてくるイヤホンなんかは付属品でありながらもなかなかハイクオリティで低音も結構前に押し出したりします。とどのつまり、「めんどくさいぃぃぃ」ということですね。この先も残念ながら、「誰」に聴かせるかによって曲の凹凸は変わってしまうことに挑み続けなければいけないみたいです。


『大トリ曲の行方』
元々大トリ曲として浮かんでいた5曲目は、アウトプット序盤で「なんか違うな」となって頓挫してしまいました。それに伴い「大トリ曲どうするの問題」が発生し、暫くの間その行方は保留としていましたが、全く別の新しい曲を採用する形で解決を図りそうです。そもそもその全く別の新しい曲というのは前々から頭の中には存在していて、尚且つ「人生で最も大事な曲」になる予感があったので、アルバムには敢えて入れないつもりだったのですが、「そんなに大事な曲をわざわざアルバムに入れないのも変だな」と思い直し、堂々の大トリ曲という重大な席を与えることにしました。ただ、それだけ大事な曲を納得いくクオリティで無事にアウトプットすることが出来るのかという不安は付き纏います。「大トリ曲」なので妥協できる余裕はあまりありませんし、元々の5曲目が頓挫していることも自信を削ぐ要素です。果たして、未来の僕はどうなっているのでしょうか……。
そして、この「大トリ曲どうするの問題」の取り敢えずの解決によって、曲の呼称と序数を下記のように変更したいと思います。


5曲目 [大トリの曲] → 5曲目 [夢の曲]


この5曲目[夢の曲]というのが全く別の新しい曲という訳です。取り掛かった順番は厳密に言えば5曲目ではありませんが、そのまま入れ替えた方が視認性が良さそうなので。



雑多な第10回、終了。ボツとなった元々の5曲目をどうするかといったことも考えつつ、今回はこの辺で。

ちゅんのMyseroof Album制作進捗日記(9)『DTMで曲を作る上での具体的な手順と苦悩』

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第9回です。鋭意制作中の6曲目[火の曲]にそこまで進展がないため、また雑談のような愚痴のような記事を書きたいと思います。



『DTMで曲を作る上での具体的な手順と苦悩』
折角のDTM作曲経験なので、その工程をだらだら綴ってみます。あくまで自分の場合です。


①曲の設定を思いつく
まず、どんな曲を作りたいかを思いつく必要があります。これは思いつこうとして思いつけるものではないので、日常を過ごしながら頭の中に突然降ってくるのをとにかく待ちます。何でもない設定ならいくらでも降ってきますが、「これだ!」と思えるものはそこまで多くありません。


②詞を書く
いわゆる「詞先」というやつですね(aikoとかもそうらしい)。メロディーなどの音楽的要素はそこまで考えずに、詞を書ききってしまうことが多いです。その後、メロディーを当てがう際に音の数が合わない場合は多少いじったりもします。


③大体のメロディーを決める
詞や世界観にマッチする大体のメロディーを決めます。詞の段階で何となく浮かんでいることもしばしば。コード(曲の後ろで鳴っている和音)もここでほとんど決めます。しっくりこない箇所や浮かばない箇所は、実際にパソコンに入力する時まで保留にします。


④曲の構成や小節数をノートに書く
これからパソコンで作業をしていく上での目盛りとして、曲の構成や小節数をノートに書いていきます。結構めんどくさいので省いたりもしますが、やっぱり有った方が便利です。


⑤初期設定やアレンジを考えたりする(ここからDTM)
ここからDTMです。パソコンの作曲ソフトを開いて、曲のスピードなどの初期設定を決めます。また、どのようにアレンジの作業をしていくかの見通しも立てます。これをある程度やっておかないと、曲を作っている途中で前にも後ろにも進めなくなったりします。


⑥コードを入力する
曲の構成に合わせて目盛り代わりにコードを入力していきます。そのコードを簡単なピアノの音か何かで暫定的に鳴らし続けながら、その後の作業を行います。最終的な判断によっては、そのピアノの音か何かをそのまま曲の中に使ったりもします。


⑦VOCALOIDを入力する
曲によりますが、次はVOCALOIDを入力することが多いです。歌が入ればこちらも目盛り代わりになるからです。詳細な歌声などは後回しにしたりします。


⑧ドラムを入力する
これも曲によりますが、次はドラムを入力することが多いです。思えば、より目盛り代わりになるものから入力しているみたいです。ドラムは基本的に曲の雰囲気を絶えず受けながら鳴り続けているものなので、トラックに既に組み込まれているとその後の作業がとてもし易いという訳です。


⑨ベースを入力する
やはり曲によりますが、次はベースを入力することが多いです。ベースは基本的にそこまで派手な動きをせずに曲の流れを忠実に反映しているものなので、やはりその後の作業を考えると早い方が良いという訳です。


⑩鍵盤系を入力する
どうしても曲によりますが、次は鍵盤系を入力することが多いです。アレンジの核となるメロディーを入力したり、その他諸々。とまあこうは言っていますが、僕は鍵盤系のことは特によく分からないので適当です。


⑪ギターを入力する
何だかんだ曲によりますが、次はギターを入力します。ギターだけは実際のギターを演奏して入力しているため、それを行う前に出来るだけデジタルなパートを入力しておきたいということです。これでほとんどのパートの入力は終了です。


⑫最終調整
各パートの音量調整、録音と録音の繋ぎ目をクリアにする作業、その他諸々の強弱やアレンジなどをちまちまちまちま確認していきます。重箱の隅をつつき出せばキリが無いので、それなりのところでけりをつけて完成(仮)とします。この完成(仮)に漕ぎ着けるまで、平均2〜3ヶ月かかってしまいます……。


⑬動画作成
ここからはDTMという訳ではありませんが、一応紹介しておきます。完成(仮)した曲に歌詞をつけてあげて簡単な動画を作成します。その方が自分も他人も聴きやすいのでね。そんなに大変な作業ではありません。



色々抜けているところもありそうですが、大体こんな感じ。⑧〜⑩あたりの軸となる強固なパートが無いまま一つ一つのアレンジを捻出しないといけないフェーズが結構大変です。ギターの録音もかなり繊細な作業で、頭と神経を働かせ続けていないと、最終的な音の仕上がりが「ちゃきちゃき」しちゃったり(ニュアンス)。とにかく地道な作業が続く上に困難にぶち当たっても訊く人や媒体がないという二重苦の中を、なんとか藻掻きながらやっていってるという具合です。これから先、もっと具体的な愚痴が増えていくかもしれません……。悪しからず。ということで今回はこの辺で。次は、第10回。