遊び

こんにちは。「かんりしゃ?」です。今月の7個目のブログです。ノルマ達成です!!


来ている人は分かってくれ始めていると思いますが、こくりでは「遊び」をけっこう大切にしています。


ここでいう「遊び」には2種類あると考えています。

1つ目は「ハンドルの遊びの部分」というように例えられるような「遊び」です。
「適度に手抜き」という言葉もこくりでは日々とびかっています。それです。
がちがちに仕事をしようとすると、疲れ切ってしまって結局仕事ができなくなるように思います。

2つ目は、文字通りの「遊び」です。
もう少し詳しくいうと「いろんなことを忘れて過ごせる時間」ということかもしれません。こういう時間がなければ、仕事はやはり続けられないと考えています。


これらの「遊び」が苦手なことが原因になって、仕事が続きにくい方もおられると思います。てことは、ちゃんと遊ぶこと=立派な就労支援やと「かんりしゃ?」は考えています。



てことで、この前の金曜日の3コマ目に「利きチョコ」と「利き茶」をして遊びました。
おもろかったです。

「おばあちゃんが何人もいる!!」
その時に参加していた人は、このワードでちょっと笑えると思います笑。。。


てことで、これからも「しっかり仕事」のために「真剣に遊びましょう!」「適度に手を抜きましょう!」

ついに

こんにちは。「鬼滅のかんりしゃ」です。
「鬼滅の刃」おもしろいですね。「鬼滅のかんりしゃ」は、アニメで見ています。
最初の方は、何かおもしろくなくて「自分もおっさんなったってことか」とか思ってたのですが、蜘蛛の家族の辺りから、ちゃんとわくわくできるおもしろさが出てきました。

まぁ鬼滅の話はいいのですが、ついに、、、です。
ここ1~2週間の悲願です!!

財布がゲットできました。


「こくり」では、スタッフのみんなに買い物によく行ってもらうのですが、その時の財布がありませんでした。
財布なんて今の時代安くで売ってるので、それを買ってもよかったのですが、何か「こくりならでは」の特別観が欲しくて、どうしようか迷っていました。

そんなことを考えてる中、イオンのゲームセンターに立ち寄ると、財布のUFOキャッチャーがありました。
「みんなでこれに挑戦してゲットできたら、財布が単なる財布やなくて、思い出に残る財布になるのでは?」と思いつき、それ以来、職員スタッフ実習生問わず、いろんな方に挑戦してもらいました。

みんないくらやってもあかんかったけど、、、けど、結局「鬼滅のかんりしゃ」がゲットしちゃいました。土曜の仕事中の息抜きついででやったやつで。。。みんなで盛り上がれずすいません(笑)。一人テンションあがってました。

結局、何やかんやで¥900でとれました。まぁそんなもんかな。


ちなみに、この財布は「鬼滅の刃」の善逸くんモデルだそうです。ええやん。

ほっこりこくりのためこむ話 3つ目

 どうも。「VIPかんりしゃ」です。

 「ほっこりこくり」さんは、「VIPかんりしゃ」と話していると困ったように「部屋が片付けられない。物が捨てられない」と語りました。

 その要因を整理していくと、人から貰ったものは、「いる/いらない」「気に入った/気に入らない」に関わらず、部屋の中に残していた、ということが分かりました。
 だから家の中はパンパンで、整理がつかない状態やったそうです。
 また、人からもらったスリッパを、汚してはいけないと思い使わず置いているとのこと。

 「VIPかんりしゃ」は、これらの話を「ほっこりこくり」さんの、優しさと不器用さがよくあらわれてる話やなーと思い、おもしろいと感じました。

 ここからは「VIPかんりしゃ」の考えです。
 「ほっこりこくり」さんは、人から貰った物に関して、「自分の気持ち」よりも「人の気持ち」を優先していたんやと思います。けど「人の気持ち」なんて結局は分かりません。そんなよく分からないものに縛られて生きている「ほっこりこくり」さんは不器用やなーと思います。「自分の気持ち」を優先しないのも不器用に感じます。
 けど同時に、そうやって「人の気持ち」を優先しようとする「ほっこりこくり」さんは、やっぱり優しい人なんやと思います。

 「ほっこりこくり」さんと「VIPかんりしゃ」が何度か話し合いを重ねる中で、「ほっこりこくり」さんは、いくつかの物からサヨナラできるようになったそうです。その基準は「自分にとって大切かどうか」「自分を思ってくれたものかどうか」だそうです。少し「自分」も出てきました。

 まぁ何が良いかどうかなんてわからないのですが、部屋は物であふれかえることなく整理されて過ごしやすくなったそうなので、それはやっぱり良きことなんやと思います。

 このブログシリーズはもうちょい続きます。
 何で「ほっこりこくり」さんは、そんなに人を優先する/できる優しくて不器用な人になったのかを、部屋の整理のことを考えつつ、考えていきたいと思います。

ほっこりこくりのためこむ話 ②

 こんにちは。はじめまして。「ほっこりこくり」です。

 最初、ブログを作るのに「物を溜め込むのを整理する」というのは話にならないだろうと思いました。

 物を溜め込むのは、物に理由をつけて捨てないようにしていたのではないでしょうか。

 例えば、①物を貰う、買う ②買ったものならば買った時のことを思い出す ③もらったものならばくれた人の気持ちも想像する ④全てなかなかサヨナラできない ⑤どんどんたまっていく ⑥部屋の場所をとる ⑦でも大事だから置いておこう という流れになっていたのだと思います。

 でも今回整理することになって、物を手放す、残す事が出来ました。

 手放したのは、他の誰かに大切にされるならいい、役目が終わったのだと思いました。

 そして残した物については、部屋の中に本当に大事な物スペースを作る事が出来ました。

 「VIPかんりしゃ」さんが、わたしの話をおもしろくなると言ったのは、物を使うために貰ったり買ったりするのに、「理由をつけてそのまま使用せず残して溜め込む」という所の中でも「使わず」という所を面白いと言ったのではないかと思います。

 使うために、貰ったり、買ったりしたのに、使って汚してしまうのが悪い様に感じていました。それが今回整理して使うだけの物を残し、後はサヨナラするという事が出来ました。

 今回整理をして、自分の癖を把握すると共に、今の状態をキープしていこうと思います。

たたかう

どうも。
「名探偵かんりしゃ」です。

この前「戦う」ということについて考える機会がありました。
こくりに来ている人はみんな、きっと何かと戦いながら生きているんやと思いました。
それはスタッフだけやなくて、職員もそうやと思います。

自分の過去とかもしれへんし、過去の誰かかもしれへんし、目の前の何か、誰かかもしれへんし、仕事かもしれへんし、病気とかもしれません。

その戦っている姿は、目には見えません。だから周りからしたら戦っているようには思いません。もしかしたら当人も戦いとは感じていないかもしれません。

そういうことを考えてたら、中島みゆきの「ファイト」の「ファイト!戦う君のうたを戦わないやつらが笑うだろう」ってところを思い出しました。

「戦ってない人」が「戦っている人」を笑うことって何かすごい悔しいし、残念ですね。
「名探偵かんりしゃ」は、それぞれの人が何に戦っているかを知ること、想像することで、その人たちのことを笑うのではなく、敬意をもてるようになりたいと考えています。

また、それぞれの人が、戦っている自分自身を笑うことなく、自分に敬意を持てるようになってもらえたらええなーと思ったりしています。

むちゃくちゃ難しいことを言ってそうですが。


今月、ブログはこれを含めて後3つです。
「名探偵かんりしゃ」も、自分に課したノルマと戦っています!!

珍しい報告

こんにちは。「眠れぬ。管理者」です。ちなみにここ最近の睡眠状況は良好です。


昨日のことです。スタッフの「海坊主」は、調子がいまいちそうでした。少しぼーとしてそうな。
けど「海坊主」はがんばり屋なので、いつも通り仕事をしようとします。

「しんどい+いつもの仕事=体調悪化」は、少し考えたらそらそうです。
「しんどい」の部分は変えようがないので、「いつもの仕事」の方を変えるしかないです。

そこで、「海坊主」と「ドンちゃん」と「ほっこりこくり」と「三時のカフェイン」の4人で、どうしたら「海坊主」が「いつもの仕事」から「適度に手抜きな仕事」に変えられるかを話し合ってもらいました。

そしたら「いつもは箸入れ200本のところを100本にする。15分ごとくらいに休憩を入れる」という基準を設けることになりました。


実際の仕事の時間に入ります。

ペースを変えるのが苦手な「海坊主」は、いつも通りのペースでやっています。
そしたら「ほっこりこくり」が「あー、〇〇さん(海坊主の名前)、頑張ってる」「△△さん(眠れぬ。管理者の名前)、〇〇さんがやる気出してる」と、伝えにきてくれました。

ふつうは「あの人さぼってるー」とかを、つげぐち的に報告するものやとは思うのですが笑。“やる気を出している”ことが、ダメなこととして報告されるっていう珍しいことが起こってました。「ちょー〇〇さんやる気出すなって」「もっと適当にせな」と言い合ってみんなで笑っていました。


“一生懸命はたらく”って、何なんでしょうね。
少なくとも「海坊主」は「一生懸命手を抜きなさい」と昨日は言われていました。。。ある意味むずい。

ケロの野球順位予想

こんにちは。「かんりしゃvsキングギドラ」です。
梅雨に入りましたね。
こくりの部屋の空調が、どんな感じか毎日気にしていますが、今のところはまぁまぁいい感じです。

「ケロちゃんの球速アップチャレンジ」でも登場しているケロが、今シーズンのプロ野球の予想順位をしました。

コロナ禍の2020年のシーズンは、日程などがいつもと違うというのも考慮した順位予想だそうです。
「ケロ」は根っからのオリックスファンですが、そこを2位にするあたりに謙虚さとリアリティがありますね笑。

シーズン終わりに楽しみができました。
ぴったり賞がでたら、何かせなあかんなー。

企業スポーツの「障害者支援施設」版

どうも。「CRかんりしゃ」です。
前の日記の続きなので、同じ名前で登場させてもらっています。
引き続き真面目めの話にお付き合いください。


「CRかんりしゃ」は、前職でいろいろな方と出会わせてもらいました。
ひとり残らず、個性的で独特で、それぞれの苦労があり、人として魅力がありました。

その中には、“勉強とか、仕事とか、コミュニケーションとかがすごく「苦手」やけど、スポーツの場面ではとにかくよく動く”という方もおられました。
そういう方は、動くこと以外は「苦手」なので、仕事とかにはなかなかつながらないんです。

「こんだけずっと動き回れるって才能やし、魅力よな」と「CRかんりしゃ」は感動したこともありました。そこでふと思いつきました。「企業スポーツの障害者版っておもろそう」


ある企業に属しスポーツをすることが仕事の中心になっている方が、その競技を通して人々に感動を与える。感動を与えることで企業の宣伝になったり、ファンになってもらったりして結果的に企業に利益をもたらせる。企業スポーツはそういう仕組みになっているんやと思います。



こくりでは、この企業スポーツの考え方を援用した活動をしたいと思っています。一部動き出しています。
一見すると「お金を稼ぐ」こととは直結しない活動も、それを発信することで、人の心を動かす可能性があることやったり、「へー」て思わせられることであれば「こくりの仕事」として採用しようと考えています。
それは、直接お金を稼ぐことにはならなくても、こくりのことを知らない人に知ってもらうことにつながるかもしれません。もしかしたらこくりを応援してくれる人を増やすことにもつながるかもしれません。
それが結果的に、こくりの別の活動を活性化させ、利益をうむことになるかもしれないと考えています。

ただ、これはけっこう大変なことです。
中途半端なことでは、そういう宣伝は逆効果になり得ます。やってもらうには、遊び心を持ちつつ、同時に真剣に取り組んでいかないといけない、とも考えています。
職員もスタッフも、いかにしてその活動を楽しみながら、真剣に取り組めるか。そして結果的に人の心を動かすか。難しいことですが、なかなかよい挑戦のようにも思っています。



長々と失礼しました。
いろんな動きをし、発信していく中でこくりのファンが1人でもできる日がくるのでしょうか。
きたらうれしいやろなー。

「障害者」の仕事の種類

こんにちは。「CRかんりしゃ」です。

この名前「かんりしゃ」の冠とお尻につけるアイデアをスタッフの皆につのると、数日で16個集まりました。当分ネタに困らなさそうです。ありがとうございます。

少し真面目めの話を。
「CRかんりしゃ」は、「健常者」「障害者」という区別を積極的に行いたいタイプではありません。
日本という大きな国で、全国民に対して平等に近いかたちで福祉を行き渡らせるためには必要な区別だとは思うのですが、あんまり魅力的な区別の仕方とは思えないからです。
※なんで魅力と感じひんかに近いことを「当事業所の「障害」についての考え方」に書いてます。お暇なら読んでみてください。

なので、この日記の題名も、自分でつけていて少し気持ちよくないのですが、まぁ内容上しゃあないとしておいてください。


あくまで「CRかんりしゃ」が知る範囲なのですが、「障害者」の仕事の種類はずいぶん少ないように思います。
圧倒的に多いのが、「座って同じことを淡々とやる系」。何割くらいがこれなんやろか。
それが合う方にとっては、それが最高の仕事のかたちで、よいマッチングだとは思います。

けど、それをしたい人ばかりやないよなーと思います。
少なくとも「CRかんりしゃ」が今から何かしらの理由で「障害者」となり、就労支援に通うとなった際、「座って同じことを淡々とやる系」しかなかったら、たぶん続かないと思います。

「CRかんりしゃ」は、常に頭がぐるぐるしており、何かに触れては「これが何かええことにつながらへんやろか」と考えてまうタイプなので、同じことを淡々とやっていることがあまりに苦痛なのです。。。(一度キムチ工場で働いた時はめちゃくちゃ大変でした。その話もいつか日記でします)

自分自身のそういう特性も込みで、いろいろな「障害者」の仕事に多様性があった方がいいんじゃないやろうか、と思うに至り、こくりの仕事内容が定まっていったという経緯があります。

ちょっと長くなってきたので、いったんここでこの日記は終えます。
次の日記に、そんな中で思いついたアイデアを紹介させてもらいます。



徐々に蒸し暑くなってきましたね。
こくりで過ごす初めての夏です。この部屋がそんなに暑くなりすぎないことを願いに願っております。

ケロちゃんの球速upチャレンジ ふたつ目

どうも、おはようこんにちはこんばんは(^ ^)/
僕はこくりのスタッフの一人のケロといいます。
以後よろしくお願い致します!

初回ということで軽くまずは自己紹介をしたいと思います。

僕は年齢は27歳で、趣味はいろいろありますがいくつかあげるなら
ギター、音楽鑑賞、ゲーム、漫画、喫茶店巡り、古着屋さん巡り、麻雀など多趣味な方です(╹ω╹)

こくりにはオープニングスタッフとしてお世話になっております!
頑張ります!


さて、今回のブログは僕がプログラムの一つとしてやらさせて頂いている『ケロちゃんの球速UPチャレンジ!』をテーマに綴ろうと思います!

4月15日(水)に大和川の河川敷にてこくりの職員さんと一緒に球速を測りに行きました。
天気も良好でとても気持ちよかったです♪
ただただ投げるのではなく!なんと!スピードガンをレンタルしてくれましたので、本格的に球速を測ることができたんです(*´∇`*)

ということでさっそく何球か試し投げ・・・。

これがなんと測ることに割と苦労したんです_(:3」∠)_
何度か測っているうちに職員さんが慣れてきて次はいよいよ本番・・・!

距離はプロの選手とほぼ一緒の長さで投球!
これがまた遠いw
球が届くかを不安に感じ、いざ投球!

・・・普通に届きました!w
体的にも調子は良く、いい球を投げれた気がします。

10球ほど投げ、何キロだったかを発表してもらう・・・!

結果は『79km/h』でした(╹ω╹)
たぶん普通だと思いますw

これを基準にし、今年7月の本番に向かって
これからも球速UPを頑張ります!

今回はここまで。
次回のブログもよろしくお願い致します(*´∇`*)