「てって」の心のサプリになった言葉たち ①

こんにちは、「てって」です。

いつも思っていることがあります。
たとえ笑っていたとしても、心の中は涙でいっぱいかもしれない…
深い心の傷を必死で隠して生きているかもしれない…
そうするしか生きてこれなかった人がいるかもしれない…

私の「心のサプリ」になっている植西聰さんの著書、「一瞬で気持ちを切りかえる!凹まない人の感情整理術」には、考え方、言葉の使い方、毎日のちょっとした習慣、落ち込みそうになったときの対処法のコツが書かれています。
要約になる部分もありますがご了承ください。
自分自身の体験談や気持ちも載せております。


↓↓↓ここからです↓↓↓

「はじめに」(p.2-5)
私たちの人生にはときどき、自分では望んでいないそんな出来事が訪れます。
そして、人知れず心を傷つけられ、いったん凹むとなかなか立ち直れない人もたくさんいます。
今、笑顔で輝いている人も、ずっとそうだったわけではありません。
過去には自己嫌悪に陥るような失敗や孤独感にさいなまれるなど、つらい経験をたくさんしてきたはずです。
しかし、そこから立ち直って、明るい毎日を手に入れたのです。
植西聰



・「ネガティブな言葉は心に入れない」(p.20-21)

他人のネガティブな言葉から、自分の心を守る防御法を覚えましょう。
無神経な人の言葉に、日々の平穏を邪魔させてはいけません。
落ち込みやすい人の多くは、口の悪い人のネガティブな言葉の影響を受けやすく、心の中にくり返し浮かんできて、自分の心を弱らせるのです。
その言葉やいわれた状況を思い出して凹んだり、腹を立てるのではなく、「気にしない」「単なるひとつの意見」という具合に、彼らの言葉を「ブロックする言葉」を口に出していってみてください。
世の中には無神経な人がいるものですが、ある意味、それは仕方のないことです。
自分を守るプラスの言葉で、すかさず防御してはね返しましょう。


→「てって」の場合…
他人のネガティブな言葉にひどく落ち込んだ時もありますが、今でははね返せるようになりました。
悪口を言われようが、自分自身、毅然としていようと思います。



・「相手に期待をしないとすべてがサプライズになる」(p.30-31)

人は誰でも無意識のうちに、他人が自分を喜ばせてくれることを期待します。
その期待が大きすぎると、深く落ち込む原因になります。
自分が相手に何かしてあげたとき、それにふさわしい対応を返して欲しいと思うのは人間の本能です。その欲求が満たされないと、裏切られたような気がして心が沈み、マイナスのエネルギーが増えることになります。
落ち込みやすい人の特徴に「相手に期待しやすい」ということがあります。
「他人が自分にしてくれることは、すべて想定外のサプライズ」と決めてしまえば、何かしてもらったときの感謝の気持ちだけが増えることになります。


→「てって」の場合…
私も相手の対応が期待通りでなかった時、がっかりしてしまうタイプ。
承認欲求も強いですし。
でも、こんなふうに考えると不満に感じることも無くなりますよね。
日々感謝でいきたいものです。



・「グチを聞いてもらう相談相手は慎重に選ぶ」(p.32-33)

凹んだ気分から脱け出す手っ取り早い方法に、自分を肯定してくれる人に話を聞いてもらうということがあります。
相手に理解してもらえると、それだけで心は大きな満足感を得ます。
一方、「誰でもいいから話を聞いて欲しい」と相手を選ばないで、落ち込んだ気持ちを話すことは危険です。
何故なら他人の不幸を喜ぶ性格の人がいないとも限らないからです。
実際に相手を間違えて、話す前よりもさらに深く落ち込んでしまい、なかなか立ち直れなくなったという人の例もたくさんあります。
凹んだときの相談相手は「慎重に選ぶ」くらいでちょうどいいのです。


→「てって」の場合…
しんどい気持ちを相談していたご近所ママさんに高額なサプリを勧められたことがあります。
知り合いに宗教に勧誘された事もあります。
かなりショックです。
まさに相談相手を選ぶ時は慎重に!ですね。



・「過去のつらい体験談や苦労話はしない」(p.38-39)

過去のつらい体験を話してもいいのは、その苦労を乗り越えて、笑い話にできたときだけです。
自分から癒えていない傷をまた傷つけるようなことはやめましょう。
つい、いってしまいがちですが、つらい体験談や苦労話にはマイナスの言葉が多く、話している自分の心を曇らせるからです。
話している最中は、ストレスが発散されているように錯覚しますが、話し終わった後は、つらさや苦労を思い出して暗い気持ちになり、「話さなければよかった」と後悔することになるのが大半です。
苦労話をしてもいいのは、それを乗り越えて、笑い話に出来るくらい、心がふっ切れた状態のときだけです。



・「自分を元気にする「おまじない」の言葉を持つ」(p.40-41)

人は、ちょっとしたひとことに勇気をもらい、元気になれることがあります。
そんな自分自身を励ます言葉を持っていると、心が大きく凹まない「おまじない」になります。


→「てって」の場合…
私のおまじないは「心配事の9割は起こらない」と「大丈夫」の言葉です。
この言葉で心配性の私の心は穏やかになることが出来ます。
皆さまは何か「おまじない」の言葉ありますでしょうか。




【参考文献】
植西聰(2012) 「一瞬で気持ちを切りかえる!凹まない人の感情整理術」 ナガオカ文庫


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“「てって」の心のサプリになった言葉たち ①” への1件の返信

  1. てってのブログ良かったです!
    最近、落ち込みやすくなり苦しい時間が多かったです。でも、このブログ読んで確かにな〜って思いました。私もこの本買いたいです。てってのブログ読むたび本が増えるかも…。

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