ほっこりこくりのためこむ話 3つ目

 どうも。「VIPかんりしゃ」です。

 「ほっこりこくり」さんは、「VIPかんりしゃ」と話していると困ったように「部屋が片付けられない。物が捨てられない」と語りました。

 その要因を整理していくと、人から貰ったものは、「いる/いらない」「気に入った/気に入らない」に関わらず、部屋の中に残していた、ということが分かりました。
 だから家の中はパンパンで、整理がつかない状態やったそうです。
 また、人からもらったスリッパを、汚してはいけないと思い使わず置いているとのこと。

 「VIPかんりしゃ」は、これらの話を「ほっこりこくり」さんの、優しさと不器用さがよくあらわれてる話やなーと思い、おもしろいと感じました。

 ここからは「VIPかんりしゃ」の考えです。
 「ほっこりこくり」さんは、人から貰った物に関して、「自分の気持ち」よりも「人の気持ち」を優先していたんやと思います。けど「人の気持ち」なんて結局は分かりません。そんなよく分からないものに縛られて生きている「ほっこりこくり」さんは不器用やなーと思います。「自分の気持ち」を優先しないのも不器用に感じます。
 けど同時に、そうやって「人の気持ち」を優先しようとする「ほっこりこくり」さんは、やっぱり優しい人なんやと思います。

 「ほっこりこくり」さんと「VIPかんりしゃ」が何度か話し合いを重ねる中で、「ほっこりこくり」さんは、いくつかの物からサヨナラできるようになったそうです。その基準は「自分にとって大切かどうか」「自分を思ってくれたものかどうか」だそうです。少し「自分」も出てきました。

 まぁ何が良いかどうかなんてわからないのですが、部屋は物であふれかえることなく整理されて過ごしやすくなったそうなので、それはやっぱり良きことなんやと思います。

 このブログシリーズはもうちょい続きます。
 何で「ほっこりこくり」さんは、そんなに人を優先する/できる優しくて不器用な人になったのかを、部屋の整理のことを考えつつ、考えていきたいと思います。

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