どうも「かんりしゃ」です。
9月になりましたが、暑いですね。
早く涼しい季節になって欲しい。
以前にもちらっとお伝えしていましたが、こくりのカレールーのレシピを一部変更しました。
売り上げが好調で、ルーのストックが足りなくなることが増えてきたので、1回でつくれる量を増やすようにしました。
甘味と深みをプラスすることを目的にしたレシピです。
味のベースとなる出汁ですが、昆布だしをプラスしました。
カレーの味が強いので、昆布の繊細な味をダイレクトに感じることはないと思いますが、かすかな「まろみ(って言葉あるのか?)」はプラスされました。
後は人参の量を増やしたのと、新たに「セロリ」をいれることにしました。
「玉ねぎ」「人参」「セロリ」のみじん切りを大量にいれます!
これはイタリアンの基本となる「ソフリット」とよばれるものです。セロリは苦手な人もいるかもですが、カレーに溶け込むと、さわやかさをプラスしてくれます☺
最後に、旬の果物もいれることにしました。
秋は「梨!!!」
これを細かく切り、煮詰めて、砂糖を入れて、少しジャムのような感じにしてカレーに溶け込ませます。
「かんりしゃ」が理想とするルーは、最初に甘味がしっかりきて、旨味を感じ、食べすすめるとスパイスによる刺激や、チリの辛味がくるくるというもので、最初の甘味に旬の果物は役立ってくれるはず!!
この前の木曜に早速試食をしましたが、、、、
だいせいこーー!!!!
今までの味の芯は残しつつ、よりおいしいルーになったと思います。
もう少しだけ改良の余地はありそうですが、大成功です。
こくりのカレールー新味、ぜひ食べにきてください。
昆布だし取るのすごく時間がかかるけど、カレーは良い味になったと思います。これで追加でカレーを作らずに済みますね~。