ちゅんのMyseroof Album制作進捗日記(0-2)

Myseroof Albumとは…
Myself(自己)とProof(証明)とAlbum(音楽アルバム)をくっ付けた造語で、オリジナルの音楽アルバムを制作することによって、今まで生きてきた自分とその人生の存在を証明しようという計画のこと。

前回は計画そのものの大まかな説明をしました。今回はその計画のディテールと既に進んでいる部分の進捗について書こうかと思います。
まず、作ろうとしているアルバムのコンセプトなんですが、Myseroof Albumと言っても自叙伝的なアプローチや具体的な自分語りをする表現は避けたいと考えています。あくまで結果的に自己存在証明に辿り着くというところに意味があるので、アルバム自体は僕のパーソナリティから切り離しても成立するようなものを目指します。ただ、そうは言っても、作者の思想や感覚そして経験は作品に色濃く反映されるものなので、他の誰でもなく自分自身が作ったんだという感触と自信はちゃんと芽生えてくれるはずです。そもそも、音楽に多く触れてきた人生の都度都度で、オリジナルの曲やアルバムを作りたいという気持ちはありました。そんな気持ちと自己存在証明の必要性とが出会ったことによって今回の計画が生まれたのです。つまり端的に言えば、作品性と自己性がちょうど良く同居したハイブリッドなアルバムがベストということです。
そして、既に進んでいる部分の進捗についてなんですが、その前に作品のアウトプット方法のことを話さないといけません。DTM(Desk Top Music)ってご存知でしょうか。簡単に言うとパソコンで作る音楽のことで、ぽちぽち音程を打ち込んだり、場合によっては楽器を繋いで録音したりします。プロのミュージシャンがスタジオで制作する楽曲と比べるとクオリティ諸々で劣ることもしばしばですが、誰でも取り組めるという手軽さから最近めきめきユーザーを増やしています。そんなDTMを用いて何とか曲を拵えようといった具合です。2021年秋から本格的に始めて、2022年春現在までの半年ちょっとで取り敢えずのところ2曲完成しています。この2曲を含めた12曲程度をアルバムに収録したいと思ってるので、数字的な進捗で言えば1/6ぐらいでしょうか。ほんとにまだまだ始まったばかりです……。
次回はようやく第1回です。ここからは可能な限りタイムリーな進捗とそれに付随する悩みや問題をだらだら書いていくことになりそうです。そうそう、既に完成している2曲についてですが、これからの進捗ブログの中で度々引き合いに出されていくと思うので、今回のところは割愛とします。

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