ちゅんのMyseroof Album制作進捗日記(2)

Myseroof Albumとは…
Myself(自己)とProof(証明)とAlbum(音楽アルバム)をくっ付けた造語で、オリジナルの音楽アルバムを制作することによって、今まで生きてきた自分とその人生の存在を証明しようという計画のこと。

第2回です。前回は、3曲目の進捗などについて話しました。今回も、だらだら現状や感情を綴ることになりそうです。

前回の僕からこんなお便り。”次回は、もう少し諸々の具体的な悩みについて書けたらと考えています。その頃には、3曲目がちゃんと完成に近づいていて欲しいところです──”。残念、あまり完成に近づいていません。そもそも、「完成」ってよくよく考えたらすごい状態だと思います。これ以上つつくところが無い、ってことですから。1曲の中の様々な要素と問題をずっとずっと修正していくという過程の中で、他の誰でもない自分本人が「よし、これでできた!」って実際に納得しなければいけません。見えないゴールテープです。これってなかなかに苦しい……。しかも、今計画は「完成」ということにかなり大きな意味が生じてしまっていて、どうしてもn/12曲目というように分母を付けて捉えがちです。焦りは募るばかり……。なんとか冷静に着実に積み上げていく術を模索しているところです。

そして、一つ大きな動き。3曲目制作作業の圧倒的な停滞感に嫌気が差し、ひとまず彼のことは置いといて、4曲目に取り掛かってしまおうという判断に至りました。実は、1曲目と2曲目も並行制作だったのです。その時々の状況によって、トライするものを選べる方が精神的にもフラットと言えますし。しかし、諸々問題もあります。曲が変わるということは、機材のセッティングなども変えなければいけません。ただ変えるというだけの手間で済めばいいのですが、音のニュアンスというのはかなり繊細で、以前に録音したものを再現するということはかなり難易度が高いです。時が経てば経つほど尚更……。ですからやはり、制作開始から終了まで一気にやってしまうという手法がベストと言えるんですが、どうやらそんな実力と甲斐性は僕に無いようでした……。これから先、どれくらい並行作業を取り入れていくかは分かりませんが、なんにせよ気楽且つ効率的なアプローチで臨みたいところです。

今回はここまで。ちょうど良い温度感で書けてるような気がしています。こういう調子になっていきそう。それでは、次回の僕に幾らかの進捗を期待してさようならです。

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