どうも。「ドラゴンボールを集めたかんりしゃ」です(名前が長くてうつのがめんどくさい)。
別に、誰に何を言われたわけではないのですが、この日記を月に10個は書こうと自分なりに決めました。
けど、その10個という数に縛られて、無理やり意味のない文章を書くのもいややし、と言って何のノルマもないと楽な方に流れて全然更新しない日記になりそうやし、どうしようか迷ってました。
そして思いつきました。
自分だけで「書かないといけない」と自分を縛るとしんどくなりそうなので、縛ってもらうのは自分以外の人らにしました。
どうやったかと言うと、月に何個書けているかを事業所に張り出し、書けてなさそうやったら、職員やスタッフにお尻を叩いてもらおうと思いつきました。
まさに“co-creation(共創造)!!”
こくりらしい、良いやり方やと思ってます。
※ちなみに、5月はあと6個書かないとノルマ達成しません。
27日(今日)、28日、29日、30日、31日しか残ってへんから、1日2つ書かないと間に合わへん。。。
そして誰もお尻を叩いてくれる人おらへんやん。かなしい。続くかなー。
津和地の思い出
約1年前になりますが、愛媛県の松山市にある津和地島というところに旅行にいきました。
こんなところにあります。
愛媛県の県庁所在地の松山市ではあるのですが、島には何もなく(それを島の観光の売りにしてます)、お店とかもほとんどなくて、自転車で2時間くらいで1周できるような島です。
島唯一の民宿で泊まったのですが、料金は安いし、飯は激うまやし、本当に最高のまちでした。
津和地から松山に戻るために、津和地の港で切符を買い、フェリーを待っていました。
そこで切符を販売してくれて、到着したフェリーを港にひっぱりあげる仕事をしている兄ちゃんがおもろい人でした。
1人でぶつぶつ言うてるし、よう分からん運動してるし、何かフェリー来たらめっちゃ楽しそうやし。。。
大阪の街中にいたら「変わり者」となり、もしかしたら、、、ですが「支援」の対象となる方かもしれません。けどきっと、ですが津和地では「支援」の対象にはなってへんやろなと想像しました。(※いろいろ勝手に推測しています。あの兄ちゃん、すいません。)
どこで育つか、暮らすかによって支援の対象になるかならないかが変わってくるんかもしれない。それって当たり前なんですが、不思議やなーとも思います。支援って何なんやろ。
何にせよ津和地最高です。いける機会があればぜひ行ってみてください。
もう一人のスタッフのブログネームが決まりました。
「MIKKO」です。
以後お見知りおきを。
職員とスタッフと
“夢見るかんりしゃ”は、こくりに集まる人に「充実感のもてる生活」をいかに提供できるかを日々考えていますし、考えるのが仕事だろうと思っています。
こくりに集まる人とは、職員とスタッフです(職員とスタッフの区別については、「はたらいている人」を参照してください)。
職員には給与と、臨床家としての核というか、基盤というか、そういうところを体感できるような機会をできるだけ多く提供できればと考えています(“夢見るかんりしゃ”もまだまだ勉強中ですが)。
スタッフには工賃と、今の生き方でOKと思えるような、自分で自分を大切と思えるきっかけとなるような、その人に合った仕事の機会を提供できればと考えています。
本日、職員がスタッフのことを真摯に考えている姿に触れ、“夢見るかんりしゃ”は心が動きました。まだまだ未熟な事業所やけど、これからもっとよくなると感じられた瞬間でした。
また、職員スタッフ以外にも、心理士をめざす実習生さんがこくりに集まることになっていきそうです。コロナの影響でどうなるかは分からんのですが、“夢見るかんりしゃ”はうれしいなーと思っています。
実習生さんには、専門家として必要な知識と共に、心理士という仕事の大変さと楽しさと自由さを体感できる機会を提供していきたいなと今は思っています。
最後に写真です。キャッチボールの風景。
本日、運動の機会を持とうということで、事業所から自転車で15分くらいの場所にある大和川沿いまでサイクリングしに行きました。みんなでサンドイッチをつくり食べました。うまかったです。
ブログネーム
前回の日記で、ブログネームを考えるとしていましたが、多くの人のブログネームが決まってきました。
わたしは「かんりしゃ」でいこうと思ったのですが、ちょっと寂しいと言われ、みんなが冠を考えてくれました。
「夢見るかんりしゃ」「KQかんりしゃ」「ドラゴンボールをあつめたかんりしゃ」「VIPかんりしゃ」「すごいよ!かんりしゃ」などなど。
意味が分かるものも、元ネタが分かるものも、訳分からんものもあって最高です。
どれか一つにしぼろうかと思ったのですが、それも何かなーと思い、「かんりしゃ」は残して、頭やお尻にいろいろつけるってかたちにしようかと思ってます。
みんなで考える名前、まさに共創造(co-creation)で、そのやり方を気に入りました。今回は「夢見るかんりしゃ」として登場しよかな。
職員とスタッフのブログネームも紹介しておきます。
職員:
・3時のカフェイン
・キキ
スタッフ:
・脳内ホルモンD
・のりやん
・ほっこりこくり
・龍玲
・ドンちゃん
・海坊主
・ケロ
です。みんな最高です。あと1人のスタッフのブログネームが決まってないので、決まり次第紹介します。
現在、「ほっこりこくり」と「ケロ」のものがたりがスタートしだしています。出来次第アップしていきます。
春の桜
紆余曲折ありましたが、無事4月に事業所の開所をしています。
コロナの影響で、通常営業ではなく、スタッフの方は在宅ワークをしてもらっています。
始めたばかりで、いきなりイレギュラーな動きなので、スタッフのみなさんにどのような作業をしてもらったらよいかに苦慮しています。なかなか難しいですね。がんばります。がんばりましょう。
事業開始初日に、コロナ対応を求められる事態があり、経営的には基礎問題なく超応用問題を求められた感覚でした。ひとまずは落ち着いたのでほっとしています。
約1ヶ月たち、気持ちもからだも少し落ち着きだしましたが、まだ疲れが残っていそうにも思います。
日記の更新ももっと高頻度でするつもりでしたが、今からやっていきます!
職員もスタッフも、それぞれこのブログ内では、ブログネームで登場しようと考えています。
管理者のブログネームはどうしよかな?「かんりしゃ(有力)」「カンリシャ(固い)」「canrisya(なんか違う)」「bozu(悪くない?)」どうしよう。。。
最後に、写真です。
ほんまに先がどうなるかわからん、気持ちが落ち着かないときにみた、道明寺天満宮の桜です。
一瞬ですが心がほどけました。
これ以上きれいな桜をみることは、かんりしゃ(決まっちゃった)の人生にはもうないと思えるくらいきれいでした。
平均台以上鉄骨渡り(カイジ)未満
何とかかんとか、4月からの事業開始にたどり着きそうです。
まだ何山もあるので、どうなるかは分かりませんが、多分大丈夫。。。
事業開始をすすめるにあたって、本当に毎日平均台の上を歩いているような感覚です。
たぶん誰も責任をとってくれず、全て自分が責任をとるしかないという環境にいるからこその感覚なのやと思います。もう何にプレッシャーを感じてるか分からへん、と日々感じてます。
今は到底楽しめる状況ではありませんが、いつか今のこの日々が懐かしく思える日がくるんかなー。きたらええなー。たぶんだいぶ先やろうな。
ものがたりについて
北海道の浦河にある「べてるの家」という事業所において、当事者研究というものははじまりました。
それは、治療者や支援者がその支援を受ける人のことを、精神医学等の言葉を用いて判定していくのではなく、支援者やその当事者の仲間とともに、自分自身のことを振り返っていくという活動です。
こくりでもその当事者活動の考え方をベースに、自分自身の不器用さやこれまでの人生を振り返るという活動をしていきたいと考えています。
それを「ものがたり」のかたちにまとめ、さまざまな媒体で発信していけたらいいと考えています。
※もちろんこのような活動が苦手な方は、自身のことを語らないで大丈夫です。もしよかったら他の方のものがたりづくりに参加してください。
インタビューについて
この企画をふと思いついた時は、「これはおもろいなー」と我ながらワクワクしました。
こくりの代表は10余年「支援者」という生き方をしてきたので、たくさんの「支援」という職に就いている人に出会ってきました。
まぁ多くの人がけっこう不器用で個性的で、中には大変おもしろく尊敬できる方もおられます。
そんな尊敬できる人が、なぜ「支援者」という生き方を選ぶに至ったのか、どういう支援哲学を持っているのかを知りたいと思いました。
そこで、まずわたしが尊敬できる支援者にインタビューを行い、そこからその人が尊敬できる支援者を紹介頂きインタビューをし、そしてまたその人に次の支援者を…と数珠つなぎできないものかと思いました。
いろいろな人に出会えるし、話を聞けるし、良い勉強になりそうにも思いました。
どこまでうまくいくかは分かりませんが、当事業所の活動の柱の1つとしてぼちぼち動いていけたらと思っています。
よろしくおねがいします。
大みそか
2019年も今日で最後になりました。
私事ですが、ほんとうにいろいろな変化があった1年で、大変ばたばたとしていました。
このホームページの概要もあと1週間で完成させようという目標ができました。やるぞー
2019年10月6日(日)の日記
2つ目の日記です。
HPはデザインや内容はまだまだですが構成はできてき、またwordpressのことも少し理解できるようになってきました。
このサイトづくりは完成には程遠く、また事業開始時もわたしが思う完成には届かないでしょうが、来られるみんなと一緒に創っていくことが事業の大切な考えなので、わたしだけで完成せんでもともええかなと思っています。
今、背景に色をつけるやり方を覚えました。あんまええ感じにならなさそうやけど。
事業開始まで後半年を切っています。後は人と不動産と申請。大きな壁が待っていますが、道中もできるだけ楽しんですすんでいきます。
いつかこの日記が”そんな思いやったなー”て思い返せる日がきたらええね。