ちゅんのMusicRecommendary(1)『流星 / TiA』

どうも。「かんりしゃ」です。
「スタッフの推し!」第1弾、ちゅんのMusicRecommendaryです。

別のブログとリンクさせていましたが、いろんな理由で、このブログでまとめるかたちにします。改めてよろしくお願いします

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流星のように――

 テレビアニメ『NARUTO -ナルト-』のエンディングテーマだった曲です。当時は幼なながらに何となく聴いていましたが、大人になってから聴けば、人間や人生に対する想いが強く美しく歌われてる曲だと気づきました。音楽的な観点でも、とても繊細で工夫がされていると思います。

①君

“「それぞれに違う輝きがある」と

笑う君が 一番眩しく見えるよ “

 この歌詞にあるように、主人公は君のことを特別に想っているようです。ただ、それが友だちとしての好意なのか、仲間としての尊敬なのか、はたまた恋愛感情なのかは、はっきりと明言されていません。解釈の幅を広く持たせて、ただ目の前に居る人に対する純粋な気持ちを表現しているように思えます。また、”「それぞれに違う輝きがある」”という台詞を言える君が主人公にとっては一番眩しく見える、というのも素晴らしいパンチラインだと思います。結局、特定の誰かは特定の誰かのことが一番眩しく見えますからね。

②夢

“どんな時も君は君だから

ありのままでいて”

 人間、ごちゃごちゃした荷物に惑わされず、本当に大事なものをありのまま信じて生きることができたらとても豊かなように思います。シンプルかつリラックス……。ただ、それは簡単なことではないでしょう。自分や他人からのたくさんのノイズに悩まされ、希望を見失うこともあるはずです。それでも、夢から差す光を手繰り寄せながら、”迷い続けることがひとつの答えになる”と思えば、気持ちが明るく軽くなるような気がします。

③時

“時は流星のように 長く光る尾を引き”

 今まで流星を色々なものに準えてきましたが、それらを運びながら進む『時』自体が流星のようだという締め括りです。幾らかの過去を残しながら駆け抜けていく時の中でたくさんの今が生まれ、その今と『向き合うべきだ』や『向き合いたい』ではなく、”向き合う強さをあきらめたりしないと誓おう”といった独創的で優しい決意が光る最後のサビだと思います。

『流星 / TiA』

作詞:TiA ・小林夏海

作曲:TiA ・河野圭

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