ほっこりこくりのためこむ話 4つ目

 こんにちは。「ほっこりこくり」です。

 実家にいた頃は、自分の家であっても「家」「自分の部屋」という実感がありませんでした。
 ただ「起きて寝る場所」という感じでした。特に自分の好きな物があるわけではなく、何か飾っているわけでもありませんでした。「寝る場所」があるだけでも良い方だと思いますが、結局は自分に関心が無かっただけかもしれません。

 そこは、ただの「部屋」という場所で、プライバシーがあるわけではなく、何時でも「部屋」を覗ける状態でした。寝ている時、留守にしている時でも勝手に入られるし、自分の持ち物を見られては、無くなっている事もありました。それが気持ち悪く感じていました。

 なので、実家を飛び出し、自分で小さいながらも「部屋」を借りることによって、「自分だけの家」を手に入れたと思いました。そこは、自分の好きな物、物事が出来る場所になりました。誰にも邪魔をされず、自分の出来る範囲の事が出来ました。

 もちろん、「自分の家」にいるには働かないといけないので、仕事もしていました。「自分の家」を守るために頑張っていたと思います。私にとって「自分の家」=「自分の居場所」であると思います。

 今、私が実家に帰ったとしても、そこに居場所はなく、私は「家族」という中でも「他人」になっています。それは考え方が全く違うからです。誰かの言いなりになって家にいなければなりません。いつも誰かの目を気にして行動しなければなりません。

 家を出る時まで、ずっとその家にいました。ずっとその考えでした。
 でも、外に出ることになって今までの自分がふっきれた様に思います。

 自分に「帰れる家・場所」があることは、私にとって最も大切で、これからも大切にしていきたいと思っています。

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